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【2026年最新】電気代の平均はいくら?世帯人数別・季節別・地域別の目安と節約方法を解説!

【2026年最新】電気代の平均はいくら?世帯人数別・季節別・地域別の目安と節約方法を解説!

電気代の全世帯平均は、月額約10,962円です。ただし、世帯人数や季節、住んでいる地域によって数千円〜1万円近い差が出ることもあるため、全体の平均額だけではご自宅の電気代が高いかどうかを正確に判断するのは難しいでしょう。平均よりも電気代が高い場合は、家電の使い方の見直しや電力会社の切り替えなどの対策が効果的です。

本記事では、電気代の平均額を世帯人数別・季節別・地域別にわかりやすく解説します。電気代が平均よりも高くなる原因や具体的な節約方法もご紹介するので、ぜひ参考にしてください。

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この記事を読んでわかること

・電気代の全世帯平均と世帯人数別の平均額
・季節別・地域別・住まいの条件別の電気代の違い
・電気代が平均より高くなる原因と節約方法

 

 

 

電気代の全世帯平均は月額約10,962円である

電気代の全世帯平均は月額約10,962円である

結論をまとめると!

・電気代の全世帯平均は月額約10,962円である
・世帯人数・季節・地域により電気代は大きく異なるため、全体の平均額はあくまで目安である

年度

2024年

2025年

1か月あたりの電気代

約10,027円

約10,962円

総務省の「家計調査」によると、電気代の全世帯平均は月額約10,962円です。2024年の平均額と比べて上昇傾向にあり、燃料費の高騰や再エネ賦課金の引き上げなどが影響していると考えられるでしょう。

ただし、この金額はすべての世帯を合算した平均値にすぎません。世帯人数や季節、地域によって電気代は数千円〜1万円近く変わることもあるため、ここからはより詳しい条件別の平均額をみていきましょう。

 

 

世帯人数別の電気代平均は一人暮らし約7,337円・4人家族で約13,928円

世帯人数別の電気代平均は一人暮らし約7,337円・4人家族で約13,928円

結論をまとめると!

・一人暮らしの電気代平均は月額約7,337円、4人家族は月額約13,928円である
・世帯人数が増えるほど電気代は高くなるが、1人あたりの負担額は緩やかになる傾向がある

まずは、世帯人数別の電気代の平均額をみていきましょう。

世帯人数

1か月あたりの電気代の平均額

1人暮らし

約7,337円

2人暮らし

約12,144円

3人家族

約13,915円

4人家族

約13,928円

5人家族

約15,665円

6人家族以上

約17,322円

※参考:総務省「家計調査 家計収支編 世帯人員・世帯主の年齢階級別 2025年」

上図は、世帯人数別の電気代の月額平均をまとめたものです。一人暮らしでは月額約7,337円ですが、2人暮らしになると約12,144円と1万円を超え、4人家族では約13,928円まで上がっています。

世帯人数が増えるほどエアコンや照明、テレビなどを使う時間や部屋数が増えるため、電気の使用量も大きくなりやすいでしょう。ただし、冷蔵庫やリビングの照明などは家族で共用するため、1人あたりの負担額は人数が増えるほど緩やかになる傾向があります。

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季節ごとの電気代は冬は夏の約1.3〜1.5倍になることもある

季節ごとの電気代は冬は夏の約1.3〜1.5倍になることもある

結論をまとめると!

・電気代がもっとも高くなるのは冬(1〜3月)で、全世帯平均は月額約13,445円・夏(7〜9月)の平均は月額約10,000円前後で、冬と比べるとやや控えめである・冬の電気代が高い理由は、室内外の温度差の大きさと日照時間の短さにある

次に、季節ごとの電気代をみていきましょう。

 

春(4〜6月)

夏(7〜9月)

秋(10〜12月)

冬(1〜3月)

一人暮らし

約6,743円

約6,822円

約6,704円

約9,295円

2人暮らし

約11,722円

約11,403円

約10,726円

約14,727円

3人家族

約13,139円

約12,884円

約12,571円

約17,068円

4人家族

約12,941円

約13,531円

約12,855円

約16,384円

5人家族

約14,975円

約14,436円

約14,004円

約19,245円

6人家族以上

約16,557円

約16,915円

約14,775円

約21,041円

※参考:総務省「家計調査 家計収支編 総世帯 四半期 2025年」
※参考:総務省「家計調査 家計収支編(単身世帯・四半期・2025年)」

世帯人数別の電気代は、冬(1〜3月)がもっとも高い傾向にあります。たとえば一人暮らしの場合、夏は約6,822円ですが冬は約9,295円と約1.4倍です。3人家族では冬の電気代が約17,068円に達しており、夏の約12,884円と比べると月額約4,000円以上の差があります。

また、6人家族以上では冬の電気代が約21,041円と2万円を超え、夏の約16,915円との差は約4,100円です。春や秋は冷暖房の使用が減るため比較的落ち着きますが、近年は残暑が長引くケースも増えており、4人家族の夏の電気代(約13,531円)が春を上回っている点も注目しておきたいポイントでしょう。

関連記事:春の電気代の平均はいくら?高くなる原因とすぐにできる節約方法をわかりやすく解説!
関連記事:秋の電気代の平均はいくら?世帯人数別の目安と冬に向けた節約術をわかりやすく解説!

 

冬の電気代が高くなるのは室内外の温度差と日照時間が原因

冬の電気代が高くなるおもな理由は、暖房の消費電力が大きくなりやすいことにあります。

順位

項目

電気の使用割合

1

暖房

32.7%

2

冷蔵庫

14.9%

3

給湯

12.6%

4

その他

9.4%

5

照明

9.2%

6

炊事

7.8%

7

待機電力

5.5%

8

テレビ・DVD

4.2%

9

洗濯・乾燥機

2.2%

10

パソコン・ルーター

0.9%

11

温水便座

0.6%

※参考:経済産業省「冬季の省エネ節電メニュー」

上図は、冬季の電気の使用割合をまとめたものです。暖房の電気の使用割合は32.7%と、他の家電に比べて大幅に多いことがわかります。冬はエアコンの設定温度(20℃前後)と外気温の差が10〜15℃以上になることも珍しくなく、エアコンの稼働負荷が大きくなるのです。

また、冬は日照時間が短いため照明を使う時間が長くなります。温かい食事や飲み物を準備する機会が増え、電子レンジや電気ポットなどの調理家電の使用頻度も上がりやすいでしょう。こうした複数の要因が重なり、冬の電気代は年間でもっとも高くなる傾向にあります。

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地域別の電気代平均は北陸がもっとも高く九州がもっとも安い傾向にある

地域別の電気代平均は北陸がもっとも高く九州がもっとも安い傾向にある

結論をまとめると!

・北陸などの寒冷地は電気代が高く、九州など温暖な地域は安い傾向にある
・地域によって月額で数千円の差があり、気候や住宅の広さが影響している

ここからは、地域別の電気代の違いをみていきましょう。

地域

電気代

北海道

11,068円

東北地方

13,139円

関東地方

10,455円

北陸地方

13,951円

東海地方

11,183円

近畿地方

10,196円

中国地方

12,369円

四国地方

12,397円

九州地方

10,047円

沖縄地方

10,435円

参考:総務省「家計調査 家計収支編 総世帯 2025年 都市階級・地方・都道府県庁所在市別」

上図をみると、電気代がもっとも高いのは北陸地方の13,951円で、もっとも安い九州地方の10,047円とは月額で約3,900円もの差があることがわかります。年間に換算すると約46,800円の差になるため、住んでいる地域によって電気代の負担感は大きく異なるでしょう。

一方で、北海道は日中でも氷点下になるほどの寒冷地でありながら、電気代は11,068円と北陸地方より約2,900円も安くなっています。これは、北海道では高断熱・高気密の住宅が普及していることや、冬季の暖房に灯油を使用するご家庭が多いためだと考えられるでしょう。

関連記事:ファンヒーターの電気代は高い?種類別のコストと他暖房器具との比較・節約術を解説!
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寒冷地や住宅面積の広い地域ほど電気代が高くなりやすい

北陸地方の電気代が全国でもっとも高くなる背景には、おもに以下の2つの理由があります。

  • ひとつの住宅あたりの敷地面積が全国的にみても広く、照明や冷暖房にかかる電力が大きくなりやすい
  • 日本海エリア特有の厳しい冬が長く続くため、暖房の使用期間が長くなりやすい

総務省の調査によると、住宅の敷地面積がもっとも広いのは富山県(171.80㎡)で、次いで福井県(164.69㎡)、石川県(158.23㎡)、新潟県(154.76㎡)と、北陸地方が上位を占めています。住宅が広いぶん冷暖房の対象面積も大きくなり、電気代が上がりやすいのです。

実際に総務省の2025年の調査でも、都市別の電気代は1位が富山市で月額15,959円、2位が福井市で15,631円、3位が金沢市で15,276円と、TOP3をすべて北陸地方が占めています。このように、とくに電気代が高い地域にお住まいの方は、積極的に電気代の対策に取り組むことが大切でしょう。

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戸建ての電気代は集合住宅より月額約1,400〜3,100円高い傾向がある

結論をまとめると!

・戸建ての電気代は集合住宅と比べて月額約1,400〜3,100円高い傾向がある
・部屋数の多さや気密性・断熱性の違いが電気代の差につながっている

電気代は住まいの種類によっても変わります。ここからは、戸建てと集合住宅の電気代の違いをみていきましょう。

世帯人数

一軒家の電気代

集合住宅の電気代

電気代の差額

1人世帯

約7,254円

約4,867円

約2,387円

2人世帯

約9,114円

約7,688円

約1,426円

3人世帯

約11,005円

約9,083円

約1,922円

4人世帯以上

約12,338円

約9,238円

約3,100円

※電気料金目安単価31円/kWhで算出
※参考:東京都環境局「家庭の省エネハンドブック2026」のデータをもとに1か月あたりの電気代の平均額を算出

上図をみると、どの世帯人数でも戸建てのほうが電気代は高く、とくに4人世帯以上では月額約3,100円もの差があります。年間に換算すると約37,200円の差額になるため、戸建てにお住まいの方は電気代の節約効果も大きいといえるでしょう。

戸建ての電気代が高くなりやすい背景には、部屋数や延床面積の広さ、気密性・断熱性の違いなどがあります。より詳しく知りたい方は、以下の関連記事もあわせてご覧ください。

関連記事:一軒家の電気代は平均いくら?世帯人数別の目安と集合住宅より高くなる理由・節約方法をわかりやすく解説!
関連記事:一人暮らしの生活費をシミュレーション!内訳や年収別の費用、安くする方法もわかりやすく解説!

 

 

オール電化は電気代が高くても光熱費トータルでは安くなりやすい

オール電化は電気代が高くても光熱費トータルでは安くなりやすい

結論をまとめると!

・オール電化住宅の電気代はガス併用住宅よりも高くなる傾向がある
・ガス代がかからないため、光熱費トータルではオール電化のほうが安くなるケースも多い

続いて、オール電化とガス併用住宅の電気代をみていきましょう。

世帯人数

オール電化の電気代

ガス+電気の光熱費

一人暮らし

10,777円

10,336円

二人暮らし

13,406円

16,807円

3人世帯

14,835円

19,011円

4人世帯以上

16,533円

19,040円

参考:関西電力「オール電化世帯人数別の電気代平均額」
参考:総務省統計局「家計調査 家計収支編 単身世帯」
参考:総務省統計局「家計調査 家計収支編 二人以上の世帯」

二人暮らし以上の世帯ではオール電化のほうがガス併用住宅の光熱費よりも月額約2,500〜4,200円安くなっていることがわかります。ガス併用住宅は電気代に加えてガス代がかかるため、トータルの光熱費ではオール電化のほうがおトクになるケースが多いようです。

ただし、一人暮らしの場合はガス併用住宅よりもオール電化のほうがわずかに高くなっています。世帯人数が少ないとガスの使用量も少ないため、オール電化のメリットが出にくいことが理由として考えられるでしょう。

関連記事:オール電化の電気代は高い?高い原因や平均額、節約術をわかりやすく解説
関連記事:オール電化で一人暮らしの電気代は平均いくら?高い場合の原因と節約術をわかりやすく解説!
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電気代が平均より高い場合に考えられる6つの原因

電気代が平均より高い場合に考えられる6つの原因

結論をまとめると!

・電気代が高い原因は「家庭の使い方」と「電気料金の値上がり」の2つの視点で考える必要がある
・自分の家庭がどの原因に当てはまるかを把握することが、効果的な節約の第一歩になる

ここまで、さまざまな条件別に電気代の平均額をみてきました。「やっぱりうちの電気代は高いかも」と感じた方もいるのではないでしょうか。ここからは、電気代が平均より高くなる5つの原因を解説します。

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①在宅時間が長いと電気の使用量が増えやすい

在宅時間が長いご家庭では、エアコンや照明、テレビなどの家電を使う時間が必然的に長くなります。とくにリモートワークで日中も自宅にいる方は、オフィスで過ごしていた時間帯の電力もすべて自宅の電気代として加算されるでしょう。

また、在宅時間が長いとパソコンやモニターなどのOA機器の消費電力に加えて、昼食の調理で電子レンジや炊飯器を使う機会も増えやすくなります。日中の在宅が多い方は、冷暖房の効率がよい部屋に活動スペースをまとめるなどの工夫をしてみるとよいかもしれません。

関連記事:パソコンの電気代はいくら?デスクトップやノート、ゲーミングPCの消費電力と節約方法をご紹介
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②家の占有面積が広いと照明や空調の使用量が増えやすい

住まいの占有面積が広いほど、照明やエアコンを設置する部屋の数も増えるため、電気の使用量は大きくなりやすい傾向があります。たとえばリビング・ダイニング・寝室・子ども部屋のそれぞれにエアコンと照明が設置されていれば、部屋の数だけ消費電力も積み重なっていくでしょう。

さらに、占有面積が広い住宅は外気に接する面も広くなりがちなため、冷暖房で調整した室温が逃げやすくなります。その結果、エアコンの稼働時間が長くなり、電気代の上昇につながりやすいといえるでしょう。

 

③古い家電を使い続けていると消費電力が大きくなりやすい

製造から10年以上前の古い家電を使い続けている場合、最新モデルと比べて消費電力が大きくなっている可能性があります。

参考:一般財団法人 家電製品協会「2025年度版 スマートライフおすすめBOOK」

 

家電の省エネ技術は年々進化しており、たとえばエアコンは10年前のモデルと比べて年間約3,810円、冷蔵庫は年間約2,260〜3,500円の電気代を削減できるとされているのです。

また、経年劣化によってフィルターの目詰まりや内部部品の摩耗が進むと、家電の効率が下がり消費電力がさらに増えることもあります。お使いの家電の製造年は、本体のラベルや取扱説明書で確認できるので、一度チェックしてみるとよいでしょう。

 

④契約アンペア数が高すぎると基本料金で損をしている可能性がある

電気代の基本料金は、契約しているアンペア数に応じて決まります。一度に多くの家電を使うために50〜60Aで契約しているご家庭もあるかもしれませんが、実際の使用量に対して契約アンペア数が大きすぎる場合は、毎月の基本料金で余計な出費が発生しているでしょう。

ただし、契約アンペア数を下げすぎるとブレーカーが頻繁に落ちて生活に支障が出る場合もあります。契約アンペア数は一度変更すると1年間は再変更できないことが多いため、電気使用量が多い冬場を基準にして慎重に検討するのがおすすめです。

関連記事:アンペアとは?基礎知識と適切な契約数、電気代の節約方法をわかりやすく解説!
関連記事:契約アンペアは変更すべき?変更方法やメリットをわかりやすく解説!
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⑤燃料費や再エネ賦課金の影響で電気代自体が上がっている

「使い方は変わっていないのに、最近なぜか電気代が高い気がする」という方は、電気料金そのものが値上がりしている可能性があります。電気代には燃料費調整額や再生可能エネルギー発電促進賦課金(再エネ賦課金)が含まれており、これらの単価が上昇すると、使用量が同じでも請求額は高くなるのです。

とくに再エネ賦課金は、2012年の制度開始時は0.22円/kWhでしたが、2026年度には4.18円/kWhまで引き上げられています。以下の表で推移を確認してみましょう。

年度

再エネ賦課金の単価

2012年度

0.22円/kWh

2016年度

2.25円/kWh

2020年度

2.98円/kWh

2024年度

3.49円/kWh

2025年度

3.98円/kWh

2026年度

4.18円/kWh

※参考:新電力ネット「再生可能エネルギー発電促進賦課金について」

仮に月300kWhの電気を使用した場合、2012年度は月額約66円の負担でしたが、2026年度は月額約1,254円にまで増えています。使い方が変わっていなくても電気代が高くなったと感じるのは、こうした制度的な要因も大きいでしょう。

関連記事:【図解】電気代を左右する燃料費調整額とは?仕組みや今後の見通し、安くする方法をわかりやすく解説 
関連記事:【2026年最新】電気代の再エネ賦課金とは?単価の推移、値上げの理由と今後の予想をわかりやすく解説!

 

⑥補助金は一時的な措置であり終了後は電気代が上がる可能性がある

経済産業省は電気・ガス料金の負担軽減を目的に、補助金による値引き支援を断続的に実施しています。2026年は1〜3月使用分に続き、7〜9月使用分でも補助金が再開されました。

期間

値引き単価

月300kWh使用の場合

2026年7月使用分

3.5円/kWh

1,050円

2026年8月使用分

4.5円/kWh

1,350円

2026年9月使用分

3.5円/kWh

1,050円

補助金の適用期間中は電気代が一時的に下がります。ただし、2026年に入ってからも対象は1〜3月と7〜9月のみで、過去の流れをみると10〜12月は補助金が実施されない可能性が高いでしょう。

また、2023年に補助金制度が実施された際、東京電力や東北電力などの大手電力会社が基本料金や電力量料金の固定単価を大幅に値上げしたケースがありました。補助金で一時的に電気代が下がっていても、補助金が終了すれば再び電気代は上がります。こうした過去の値上げ事例もふまえ、今後の電気代の動向には注意しておきましょう。

電気代の値上げに関する詳細は、以下の記事を参考にしてください。

関連記事:【2026年最新】電気代は値上げが続く?原因と今後の見通し、家庭でできる対策をわかりやすく解説!

 

 

 

電気代が平均よりも高い!電気代を安くする3つの方法

電気代が平均よりも高い!電気代を安くする3つの方法

結論をまとめると!

・電気使用量の多い家電の使い方を見直すだけでも、年間で数千円の節約が見込める
・省エネ家電への買い替えや電力会社の切り替えを組み合わせると、さらに大きな効果が期待できる

電気代が平均より高い場合でも、対策を取ることで電気代を抑えることは十分に可能です。ここからは、電気代を安くする3つの方法をみていきましょう。

関連記事:【2026年最新】電気代を安くする方法を徹底解説!電気料金を安くしたい方がすべき節約術とは?
関連記事:電気代の節約方法を徹底解説!家電別の節約術と電気料金プランの見直しのコツ

 

①電気使用量の多い家電の使い方を見直す

電気代を節約するには、まず消費電力の大きい家電から優先的に対策するのが効率的です。

家電名

年間電気代の目安

エアコン

約16,000〜51,900円

冷蔵庫

約6,780〜8,910円

照明(LEDシーリングライト)

約1,410〜2,190円

テレビ

約2,620〜4,890円

給湯器(エコキュート)

約30,200〜31,900円

洗濯乾燥機

約7,015〜27,722円

炊飯器

約1,270〜2,080円

電子レンジ

約1,620〜2,060円

ドライヤー

約2,268円

電気ストーブ

約13,578〜47,523円

※ランキングは全家庭の平均的な使用割合です。給湯器など一部の家電は使用していないご家庭もあるため、ランキング上の割合と実際の電気代が大きく異なる場合があります
※電気代は使用環境や機種、使い方により異なります。上記は一般的な目安です

上図をみると、エアコンの年間電気代が約16,000〜51,900円と突出して高いことがわかります。エアコンや冷蔵庫など上位の家電の使い方を少し工夫するだけでも、年間で数千円単位の節約が期待できるでしょう。ここからは、それぞれの家電の節約ポイントをご紹介します。

関連記事:【2026年最新】電気代が高い家電ランキング!年間電気代の目安と節約のポイントをわかりやすく解説

 

エアコンの節約ポイント

エアコンは年間電気代が約16,000〜51,900円と家電のなかでもっとも高いため、優先的に対策したい家電です。おもな節約方法は以下のとおりです。

  • 設定温度を夏は28℃、冬は20℃にする
  • サーキュレーターや扇風機を併用して空気を循環させる
  • 2週間に1度フィルターを掃除する(年間約990円の節約)

資源エネルギー庁によると、エアコンは、設定温度をわずか1℃調整するだけでも年間約940〜1,650円の節約になるとされています。まずはフィルター掃除と設定温度の見直しから始めてみるとよいでしょう。

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冷蔵庫の節約ポイント

冷蔵庫は24時間365日稼働し続ける家電であるため、年間の電気代は約6,780〜8,910円になります。おもな節約方法は以下のとおりです。

  • ものを詰め込みすぎない
  • 冬場は設定温度を「強」から「中」にする(年間約1,910円の節約)
  • ドアの開け閉めの回数を減らす

庫内にものを詰め込みすぎると冷気の循環が悪くなり、冷蔵庫が余計な電力を消費する原因になります。季節に合わせて設定温度を変えるだけでも節約につながるでしょう。

関連記事:冷蔵庫の電気代はいくらくらい?9つの節約方法もあわせて解説!

 

照明の節約ポイント

照明は1台あたりの消費電力は大きくないものの、部屋の数だけ使用するため電気代が積み重なりやすい家電です。おもな節約方法は以下のとおりです。

  • 蛍光灯や白熱電球からLEDに買い替える(年間約2,883円の節約)
  • 使っていない部屋の消し忘れに気をつける

照明はLEDに交換するだけで大幅な節約効果が得られます。LED電球は白熱電球と比べて消費電力が少ないうえに寿命も長いため、長い目で見るとおトクになるでしょう。

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テレビの節約ポイント

テレビの年間電気代は約2,620〜4,890円で、画面のサイズが大きいほど消費電力も高くなる傾向があります。おもな節約方法は以下のとおりです。

  • 省エネモードに設定する
  • 画面の彩度を下げ、こまめに画面を掃除する
  • 観ないときはコンセントを抜くか電源を切る

テレビの画面にほこりがたまると映像がくすんで見えるため、無意識に彩度を上げて消費電力が増える原因になることがあります。こまめに画面を掃除する習慣をつけるとよいでしょう。

関連記事:テレビは電気代が高い?種類ごとの電気代や節約方法をわかりやすく解説!

 

洗濯乾燥機の節約ポイント

洗濯乾燥機の年間電気代は約7,015〜27,722円と乾燥方式によって大きな差があります。おもな節約方法は以下のとおりです。

  • 天気のよい日はなるべく自然乾燥にする
  • まとめ洗いをして洗濯回数を減らす
  • 電気代が安い時間帯にタイマー機能を活用する

洗濯乾燥機は乾燥時にもっとも電力を消費します。ヒートポンプ方式のドラム式洗濯機はヒーター方式と比べて電気代を大幅に抑えられるため、買い替えを検討する際はぜひチェックしてみてください。

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待機電力を減らすことでも電気代は抑えられる

家電は電源を切っていても、コンセントに差したままだとわずかな電力を消費し続けています。資源エネルギー庁の調査によると、この「待機電力」は家庭の消費電力のうち約5.1%を占めるとされており、年間に換算すると約6,000円以上の出費になるのです。

使っていない家電のコンセントをこまめに抜いたり、節電タップを活用したりすることで、待機電力によるムダな電気代を抑えやすくなるでしょう。すべてのコンセントを抜くのが難しい場合は、テレビやパソコンまわりなど電力消費が大きい箇所から始めてみてください。

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②省エネ家電への買い替えで年間の電力消費を大幅にカットできる

製造から10年以上経過した家電をお使いであれば、最新の省エネモデルへの買い替えも効果的な節約方法のひとつです。一般財団法人 家電製品協会の「2025年度版 スマートライフおすすめBOOK」によると、最新のエアコンは10年前のモデルと比べて年間約14%の電気代を削減できるとされています。

購入時には初期費用がかかるものの、毎月の電気代が下がることで数年で元が取れるケースも少なくないでしょう。東京都世田谷区や愛知県一宮市など、自治体によっては省エネ家電の買い替えを補助しているところもあるので、気になる方は一度調べてみることをおすすめします。

 

③もっとも効果的なのは電気料金単価が安い電力会社への切り替え

節電や家電の買い替えでも電気代は安くなりますが、削減できる金額にはどうしても限界があります。もっとも手間なく大きな効果が期待できるのは、電気料金単価そのものが安い電力会社に切り替える方法です。

大手電力会社は2023年に大幅な値上げをおこなっており、北陸電力は約46%、東北電力は約35%もの値上げ幅となりました。2026年現在も電気料金は高止まりが続いています。

電力会社

2026年7月検針

2026年6月検針

前月比

北海道電力

10,712円

10,636円

76円値上げ

東北電力

8,703円

8,667円

36円値上げ

東京電力EP

8,823円

8,795円

28円値上げ

中部電力ミライズ

8,519円

8,483円

36円値上げ

北陸電力

8,602円

8,563円

39円値上げ

関西電力

7,843円

7,843円

変動なし

中国電力

8,316円

8,266円

50円値上げ

四国電力

8,501円

8,454円

47円値上げ

九州電力

7,957円

7,931円

26円値上げ

沖縄電力

9,325円

9,234円

91円値上げ

※参考:北海道電力東北電力東京電力EP中部電力ミライズ北陸電力関西電力中国電力四国電力九州電力沖縄電力
※北海道電力・東北電力・東京電力EP・中部電力ミライズ・北陸電力・九州電力は「従量電灯B・30A」で契約、関西電力・中国電力・四国電力は「従量電灯A」で契約、沖縄電力は「従量電灯」で契約、電気使用量は260kWhで算出。燃料費調整額・再生可能エネルギー発電促進賦課金を含みます

上図のとおり、大手電力会社の電気代は地域によって差があるものの、全体的に高い水準が続いています。電気料金単価の安い電力会社に切り替えれば、今までと同じ量の電気を使っていても毎月の電気代が自動的に安くなるため、節電の努力を続けなくても節約効果が持続するでしょう。

とくに基本料金0円の電力会社であれば、契約アンペア数に関係なく毎月の固定費を丸ごとカットできるのも大きなメリットです。電力自由化以降、電力会社は自由に選べるようになっているため、ぜひ一度比較検討してみてください。

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基本料金0円!しろくまプランで電気代をもっと安くしませんか?

しろくま電力では、家庭・低圧法人を対象とした電力プラン「しろくまプラン」を提供しています。

このプランの特徴は「基本料金が0円」であること。それ以外の単価も、以下のように大手電力会社より安いケースがほとんどです。電力を切り替えるだけで、節電をしなくても電気代を安くできる可能性が非常に高いのです。

基本料金0円!しろくまプランで電気代をもっと安くしませんか?

※ここに別途、大手電力は「燃料費調整額」「再エネ賦課金」が、しろくまプランは「電源調達調整費」「再エネ賦課金」が発生します。

また「しろくまプラン」は電気代が安いだけでなく、発電の際にCO2を排出しない実質再生可能エネルギーをお届けしています。切り替えるだけで、地球温暖化の防止に貢献することができます。

環境にも家計にもやさしい「しろくまプラン」への切り替えをお考えの方は「しろくまプランお申し込みページ」または以下のバナーからお申し込みください。申込ページでは、プランの詳細についてわかりやすく説明しています。

 

 

この記事内でよくある質問
電気代の平均はいくらですか?
電気代の全世帯平均は、月額約10,962円です。ただし、世帯人数別にみると一人暮らしで約7,337円、2人暮らしで約12,144円、4人家族で約13,928円と大きく異なります。季節や地域、住まいの条件によっても変わるため、自分の世帯に近い条件で比較するのがおすすめです。
電気代が平均より高くなる原因とは?
電気代が平均より高くなる原因は、おもに「家庭の使い方」と「電気料金の値上がり」の2つに分けられます。在宅時間の長さや住宅の広さ、古い家電の使用、契約アンペア数の設定などが家庭側の原因です。加えて、燃料費の高騰や再エネ賦課金の引き上げにより電気料金そのものが上昇していることも影響しています。
電気代を安くするにはどうすればいいですか?
電気代を安くするには、エアコンや冷蔵庫などの電気使用量が多い家電の使い方を見直すことが効果的です。たとえばエアコンの暖房設定温度を1℃下げるだけで年間約1,650円、冷蔵庫の設定を「強」から「中」にするだけで年間約1,910円の節約になります。さらに大きな効果を求めるなら、電気料金単価の安い電力会社への切り替えがもっとも手間なく効果的な方法でしょう。