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部屋の湿度は何パーセントがいい?適正に保つ方法をわかりやすく解説!

作成者: しろくまぱわー編集部|Apr 30, 2026 11:02:24 AM

部屋の湿度は、40〜60%に保つのが適切です。東京都福祉保健局でもこの範囲が望ましいとされており、高すぎるとカビやダニ、低すぎると喉の乾燥やウイルス感染リスクの上昇につながります。

本記事では、適切な部屋の湿度の根拠や適正でない場合のリスクをわかりやすく解説します。湿度を上げる・下げる方法や季節ごとの管理ポイントもご紹介するので、ぜひ参考にしてください。

この記事を読んでわかること

・部屋の適正湿度
・部屋の湿度が適正でない場合に起こりうるリスク
・季節ごとの部屋の湿度を適正に保つ方法

目次

部屋の適正湿度は40〜60%が目安

部屋の湿度が適正でないと起こりうるリスク
湿度が60%以上だとカビ・ダニ・結露の発生につながる
湿度が40%未満だと肌荒れ・喉の痛み・ウイルス感染リスクが上がる

部屋の湿度を上げる5つの方法
①加湿器を使う
②濡れタオルや洗濯物の部屋干しをする
③観葉植物を置く
④浴室のドアを開けておく
⑤ストーブの上にやかんを置く

部屋の湿度を下げる5つの方法
①除湿機を使う
②エアコンの除湿モードを活用する
③サーキュレーターで空気を動かす
④部屋の窓やドアを開ける
⑤押入れ・クローゼットには除湿剤を置く

【季節別】部屋の湿度を適正に保つ方法
冬(12〜2月)は湿度50〜60%を目標に「加湿」を優先する
梅雨〜夏(6〜9月)は湿度60%以下を目標に「除湿」を優先する
春・秋(3〜5月・10〜11月)は換気と湿度計で微調整する

湿度管理と一緒に見直したいのが毎月の電気代
加湿器・除湿機・エアコンは湿度管理の必需品だからこそ電気代が気になる
使用量を減らす前に「電気料金の単価」を見直すほうが効果が大きい

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部屋の適正湿度は40〜60%が目安

結論をまとめると!

・部屋の適正湿度は40〜60%である
・適正湿度を外れると家や体調に悪影響がある

東京都福祉保健局によると、部屋の適正湿度は40〜60%とされています。この範囲より湿度が高くなるとカビが発生しやすくなり、反対に低くなると喉や気管支の粘膜が乾燥して体調を崩す原因にもなりかねません。

また、湿度は体感温度にも影響し、高いと暖かく、低いと寒く感じやすくなります。とくに、小さな子どもは体温調節機能がまだ十分に発達していません。子どものいるご家庭では、意識的に湿度を適正な範囲に保つことが大切です。

 

 

部屋の湿度が適正でないと起こりうるリスク

結論をまとめると!

部屋の湿度が適正でない場合に起こりうるリスクは以下のとおり

・湿度が60%以上だとカビ・ダニ・結露の発生につながる
・湿度が40%未満だと肌荒れ・喉の痛み・ウイルス感染リスクが上がる

部屋の湿度が40〜60%の適正範囲から外れると、健康面にも住環境にもさまざまな悪影響が出てきます。ここからは、湿度が高すぎる場合と低すぎる場合に分けて、実際にどのようなリスクがあるのかみていきましょう。

 

湿度が60%以上だとカビ・ダニ・結露の発生につながる

部屋の湿度が60%を超えると、カビやダニが繁殖しやすくなります。カビは湿度70%以上で一気に増え、ダニも湿度60%以上かつ室温25℃以上で活発になるため、アレルギーや喘息を引き起こす原因になりかねません。

さらに、湿度が高い状態が続くと窓や壁に結露が発生しやすくなります。結露を放置するとカビが広がるだけでなく、壁紙の剥がれや建材の劣化といった住まいへのダメージにもつながるため、早めの対策が大切です。

 

湿度が40%未満だと肌荒れ・喉の痛み・ウイルス感染リスクが上がる

湿度が40%を下回ると、肌や喉・鼻の粘膜が乾燥しやすくなります。粘膜が乾燥するとウイルスや細菌を防ぐバリア機能が低下し、風邪やインフルエンザにかかりやすくなるため注意が必要です。

冬場はエアコンやヒーターの使用で室内の湿度が20〜30%台まで下がることも珍しくありません。肌のカサつきや喉の痛みを感じたら、部屋の乾燥が進んでいるサインかもしれないため、早めに加湿対策を取りましょう。

 

 

部屋の湿度を上げる5つの方法

結論をまとめると!

部屋の湿度を上げる方法は以下の5つ!

①加湿器を使う
②濡れタオルや洗濯物の部屋干しをする
③観葉植物を置く
④浴室のドアを開けておく
⑤ストーブの上にやかんを置く

部屋の湿度が40%を下回っている場合は、加湿対策が必要です。ここからは、手軽に取り入れられる5つの加湿方法をみていきましょう。

 

①加湿器を使う

もっとも効率よく湿度を上げられるのが加湿器です。とくに冬場は暖房の影響で室内が乾燥しやすいため、加湿器を併用することをおすすめします。

加湿器はスチーム式・気化式・超音波式などタイプごとに電気代やお手入れの手間が異なるため、ライフスタイルに合ったものを選びましょう。また、雑菌の繁殖を防ぐために、水タンクやフィルターは定期的にお手入れするのが大切です。

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②濡れタオルや洗濯物の部屋干しをする

加湿器がない場合は、濡れたタオルや洗濯物を室内に干すだけでも湿度を上げることが可能です。バスタオルのように面積が大きいものほど水分の蒸発量が増え、効果も高まります。

干す場所は、エアコンの風が当たる位置にすると水分が部屋全体に広がりやすくなるためおすすめです。ニオイが気になる方は、部屋干し用の洗剤やミストなどを使うとよいでしょう。

 

③観葉植物を置く

観葉植物は根から吸い上げた水分を葉から蒸散させるため、自然な加湿効果が期待できます。とくに大きめの葉を持つ植物ほど蒸散量が多く、部屋の湿度を上げる力も高いといえます。

観葉植物はインテリアとしても楽しめるため、見た目と実用性を兼ね備えている点が魅力です。ただし植物だけで十分な加湿をまかなうのは難しいため、他の方法と組み合わせて使うとよいでしょう。

 

④浴室のドアを開けておく

入浴後に浴室のドアを開けておくと、こもった蒸気がリビングや廊下に広がり、室内の湿度を手軽に上げることができます。換気扇を止めた状態でおこなうと、より効果を感じやすくなるでしょう。

ただし、湿気が広がりすぎると、壁紙や家具にカビが発生する原因になりかねません。湿度計を確認しながら適宜換気をおこない、60%を超えないように調整することが大切です。

関連記事:【最新】換気扇の電気代はいくら?つけっぱなしのメリットや節約方法をわかりやすく解説!

 

⑤ストーブの上にやかんを置く

ストーブを使っているご家庭であれば、やかんを上に置いて湯気を出す方法もあります。蒸気が部屋全体に広がることで、加湿と暖房の効果を同時に得ることが可能です。

筆者も冬場はストーブの上にやかんを置いて過ごしていますが、加湿されるのと同時に暖かくなるのを体感しています。ただし、やかんの空焚きや転倒によるやけどには十分ご注意ください。

 

 

部屋の湿度を下げる5つの方法

結論をまとめると!

部屋の湿度を下げる方法は以下の5つ!

①除湿機を使う
②エアコンの除湿モードを活用する
③サーキュレーターで空気を動かす
④部屋の窓やドアを開ける
⑤押入れ・クローゼットには除湿剤を置く

湿度が60%を超えている場合は、除湿対策を取り入れましょう。ここからは、すぐに実践できる部屋の湿度を下げる方法を5つご紹介します。

関連記事:湿気対策!部屋の湿度を下げる方法をわかりやすく解説!電気代の節約方法も紹介!

 

①除湿機を使う

湿度を効率よく下げたいなら、除湿機の活用が手軽な方法です。梅雨時期や雨の日など、窓を開けられない状況でもしっかりと室内の湿気を取り除くことができるでしょう。

除湿機にはコンプレッサー式とデシカント式、ハイブリッド式の3タイプがあり、季節や部屋の広さに合わせて選ぶのがポイントです。夏場にはコンプレッサー式、冬場にはデシカント式が向いています。

関連記事:除湿機の電気代は安い?つけっぱなしはやめるべき?節約方法も解説

 

②エアコンの除湿モードを活用する

除湿機がないご家庭でも、エアコンの除湿(ドライ)モードで湿度を下げることができます。冷房と違い、室温を大きく下げずに湿気だけを取り除けるため、肌寒さを感じにくいのが特徴です。

ただし、機種によっては除湿モードでも室温がやや下がる場合があります。冷えすぎると感じたら設定温度を少し高めに調整するか、冷房と除湿を使い分けるのがおすすめです。

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③サーキュレーターで空気を動かす

サーキュレーターで空気を循環させると、部屋のなかにこもった湿気を効率よく分散させることができます。除湿機やエアコンと併用すれば、部屋全体の湿度をムラなく下げる効果も期待できるでしょう。

また、クローゼットや部屋の隅など空気がよどみやすい場所に風を送ることで、カビの発生防止にも役立ちます。単体での除湿はできないものの、他の方法と組み合わせることで効果が大きく高まるでしょう。

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④部屋の窓やドアを開ける

窓やドアを開けて換気をするだけでも、室内にこもった湿気を外に逃がすことができます。とくに2か所以上の窓を開けて風の通り道をつくると、空気が効率よく入れ替わるでしょう。

ただし、雨の日や外の湿度が高い日に窓を開けると、逆に室内の湿度が上がってしまうこともあります。屋外の湿度が低い状況でのみおすすめの方法なので、換気をする前に天気を確認してからおこなうとよいでしょう。

 

⑤押入れ・クローゼットには除湿剤を置く

押入れやクローゼットは扉を閉めている時間が長く、空気がこもりやすいため湿気がたまりやすい場所です。放っておくと衣類や布団にカビが発生する原因になりかねません。

こうした閉鎖的なスペースには、市販の除湿剤を置いておくのが手軽で効果的です。定期的に扉を開けて風を通すことも併せておこなうと、湿気をしっかりと抑えることができます。

 

 

【季節別】部屋の湿度を適正に保つ方法

結論をまとめると!

季節別の部屋の湿度を適正に保つ方法は以下のとおり

・冬(12〜2月)は湿度50〜60%を目標に「加湿」を優先する
・梅雨〜夏(6〜9月)は湿度60%以下を目標に「除湿」を優先する
・春・秋(3〜5月・10〜11月)は換気と湿度計で微調整する

ここまで解説した加湿・除湿の方法は、季節によって使い分けることが大切です。ここからは、それぞれの季節に合わせた適正湿度を保つ方法をみていきましょう。

 

冬(12〜2月)は湿度50〜60%を目標に「加湿」を優先する

冬は外気が乾燥しているうえに暖房を使う機会が増えるため、室内の湿度が20〜30%台まで下がることも珍しくありません。とくにエアコン暖房は空気を乾燥させやすいため、加湿器との併用が効果的です。

加湿器だけでなく、濡れタオルや洗濯物の室内干しなども組み合わせると、湿度50〜60%をキープしやすくなります。ただし、冬場は窓の表面温度が下がるため、加湿しすぎると結露が発生しやすくなる点にも注意が必要です。

 

梅雨〜夏(6〜9月)は湿度60%以下を目標に「除湿」を優先する

梅雨から夏にかけては湿度が上がりやすく、室内の湿度が70〜80%に達することもあります。カビやダニの繁殖を防ぐためにも、60%以下を目標に除湿をおこないましょう。

除湿機やエアコンの除湿モード、窓を開けての換気を状況に応じて使い分けるのがポイントです。押入れやクローゼットなど空気がこもりやすい場所には除湿剤も併せて置いておくと、衣類や布団をカビから守ることができます。

 

春・秋(3〜5月・10〜11月)は換気と湿度計で微調整する

春と秋は比較的過ごしやすい季節ですが、日によって乾燥したり湿度が高くなったりと振れ幅があります。多くの日は窓を開けて換気をするだけで十分対応できるでしょう。

季節の変わり目に備え、湿度計を設置しておくと湿度の判断がしやすくなります。置き場所は加湿器やエアコンから離れた、直射日光の当たらない位置がベストです。湿度計の数値が40%を下回ったら加湿、60%を超えたら除湿というシンプルな基準で対応すると、一年を通じて快適な湿度を保てるでしょう。

 

 

湿度管理と一緒に見直したいのが毎月の電気代

結論をまとめると!

電気料金単価の安い電力会社に乗り換えると、湿度管理に役立つ家電も電気代を気にせず使える

ここまでご紹介してきたように、部屋の湿度を適正に保つには加湿器や除湿機、エアコンといった家電が役立ちます。しかし、これらを日常的に使うとなると電気代が気になる方もいるのではないでしょうか。

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加湿器・除湿機・エアコンは湿度管理の必需品だからこそ電気代が気になる

冬は加湿器とエアコン暖房、梅雨から夏にかけては除湿機やエアコンの除湿モードと、湿度管理に使う家電はほぼ一年中稼働することになります。快適な環境を維持するために必要な出費とはいえ、毎月の明細を見ると負担を感じる方もいるでしょう。

とはいえ、湿度を適正に保つことは健康や住環境を守るうえで欠かせないため、むやみに家電の使用を控えるのは本末転倒になりかねません。電気代が気になる場合は、家電の使い方ではなく、電気料金の仕組みそのものに目を向けてみましょう。

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使用量を減らす前に「電気料金の単価」を見直すほうが効果が大きい

電気代を節約しようとすると、まず使用量を減らすことを考えがちです。しかし実は、それよりも効果が大きいのが電気料金単価そのものを見直すことです。単価の安い電力会社に切り替えるだけで、電気の使い方を変えなくても毎月の電気代を下げられる可能性があります。

電力会社の切り替えは手続きも簡単で、工事なども基本的に不要です。湿度管理のために家電をしっかり使いたい方こそ、一度電気料金プランを確認してみることをおすすめします。

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