エアコンのドライ(除湿)と冷房はどう使い分ける?
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結論をまとめると!
・エアコンのドライは湿度が高いときにおすすめ
・エアコンのドライは、部屋干しやカビが気になる場合にも活躍する ・冷房は、気温が高くすぐに室温を下げたいときに重宝する |
ここまで、エアコンのドライと冷房の電気代について解説し、どっちが安いのかは除湿の種類によって異なることがわかりました。ここからは、エアコンのドライと冷房はどう使い分けると効果的なのかをご紹介します。
ドライ(除湿)がおすすめのとき
エアコンのドライは湿度を下げることに特化しているため、とくに湿度の高いジメジメとした日に使用するのがおすすめです。梅雨時で、気温はそれほど高くないけれど湿度が気になる場合は、エアコンのドライが重宝するでしょう。
また、エアコンのドライは、洗濯物を部屋干しする場合や室内のカビが気になるときにも活躍します。湿度を感じる場合は、積極的にエアコンのドライを活用してみてください。
冷房がおすすめのとき
冷房は温度を下げることに特化しているため、気温が高く暑いときに、とにかくすぐに室温を下げたい場合に重宝します。ドライを使えば電気代の節約にもつながりますが、夏場の暑い季節は熱中症の恐れもあるので、我慢せずに冷房を活用しましょう。
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エアコンのドライはカビが発生しやすい?対策とは
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結論をまとめると!
・エアコンのドライを使用するとエアコン内部の湿度が高くなる
・エアコンのドライや冷房を使用したあとにクリーン運転を活用するとカビの発生を抑えられる |
ここまで、エアコンのドライと冷房をどう使い分けると効率的なのかについて解説し、湿度の高いときはドライ、温度の高いときは冷房を優先するとよいことがわかりました。
さて、エアコンのドライは、室内の湿度を下げてくれますが、実はエアコン内部にカビが発生しやすいのは盲点かもしれません。ここからは、エアコンのドライでエアコン内部にカビが発生する理由や、カビの発生を防ぐ方法をご紹介します。
ドライでカビが発生する理由
エアコンのドライは、エアコン内部で空気中の水蒸気を水滴に変えます。水滴は屋外に排出されますが、エアコン内部には結露が発生して湿度が高い状態になるため、カビが発生しやすくなるのです。
また、空気中に漂うほこりや汚れがエアコン内部に入り込み、カビの栄養分となり、カビの発生を助長してしまいます。さらに、エアコン内部は20〜30℃程度になる場合が多く、カビが繁殖しやすい状態です。以上のように、エアコン内部はカビが発生しやすい条件が揃っているのです。
ドライによるカビの発生を防ぐ方法
エアコン内部のカビの発生を防ぐためには、エアコンのドライや冷房を使用したあとにクリーン運転を活用するとよいでしょう。クリーン運転はエアコン内部を乾燥させてカビの発生を抑えてくれるため、手間なく衛生的に保てます。
クリーン運転機能の搭載されていないエアコンの場合は、空気を循環させる送風運転を活用すると、エアコン内部の水分を蒸発させることができます。また、定期的にフィルターを掃除して清潔に保つことで、カビの栄養分となるほこりや汚れを取り除くのも効果的です。
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エアコンのドライ(除湿)の電気代を節約する方法とは?
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結論をまとめると!
エアコンのドライ(除湿)の電気代を節約する方法は以下の8つ!
①室温28度になるように設定する
②除湿モードを適切に設定する ③フィルターを清潔に保つ ④室外機を定期的にお手入れする ⑤状況に応じて冷房と除湿を使い分ける ⑥省エネモデルに買い替える ⑦窓やドアを閉める ⑧電気代を安くする |
ここまで、エアコンのドライでカビが発生する理由やカビを抑える方法について解説し、衛生的に使用する方法がわかりました。それでは最後に、エアコンのドライの電気代を節約する方法もご紹介します。エアコンのドライも頻繁に使うと電気代が高くなりがちなので、賢く節約するために、ぜひ参考にしてください。
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①室温28度になるように設定する
エアコンのドライの設定温度は、環境省が推奨する室温28°Cになるように調整すると、節電につながります。この設定温度は、快適さを保ちつつ消費電力を抑えるのに最適です。
一般的に、夏場のエアコン設定温度を1°C高くするだけで、約13%の節電効果が見込めるとされています。賢く温度設定をおこなうことで無駄な消費電力を抑えられるので、ぜひ実践してみてください。
②除湿モードを適切に設定する
弱冷房除湿やハイブリッド除湿は、再熱除湿に比べると電気代を安く抑えられます。湿気が高く少し暑い日は弱冷房除湿、肌寒さを感じる日はハイブリッド除湿を選ぶようにすると、電気代の節約に効果的です。
再熱除湿は、温度を一定に保つため快適な環境を維持しやすいですが、電気代が高くなりがちなことも頭に入れておくとよいでしょう。
③フィルターを清潔に保つ
フィルターが詰まると、エアコン本来の性能が発揮できず、余計なエネルギーが必要になります。エアコンのフィルターを清潔に保つと、エアコンがスムーズに稼働し、無駄な電力消費を抑えられます。
そのため、定期的なお手入れを習慣にし、2週間に一度はフィルターに溜まったほこりを取り除き、清潔に保つよう心がけましょう。
④室外機を定期的にお手入れする
室外機の周辺環境を整えることは、エアコンの冷却効率を維持するために重要です。とくに、直射日光が当たると室外機自体の温度が上昇し、冷却効率が低下する要因となります。すだれや遮光シートなどを活用し、日差しを遮る工夫をするとよいでしょう。
加えて、室外機の吹き出し口が汚れていたり塞がれていたりする場合も、冷却効率の悪化につながります。定期的に吹き出し口の掃除をおこない、周囲に物を置かないようにして、風通しのよい状態を保つことが大切です。
⑤状況に応じて冷房と除湿を使い分ける
気温がそこまで高くないときは、除湿モードを積極的に使用すると、電気代を抑えるのに効果的です。なかでも、弱冷房除湿は弱い冷房としても活用できるため、少しだけ気温の高い日でも活躍します。
ただし、夏場の暑い季節は室内にいる場合でも熱中症につながる恐れがあるため、無理せず冷房を使うようにしてください。
⑥省エネモデルに買い替える
現在お使いのエアコンが古い場合は、最新の省エネモデルに比べて消費電力が大きい可能性があります。
出典:資源エネルギー庁「機器の買換で省エネ節約」
上図は、10年前のエアコンの消費電力と最新型の省エネタイプの消費電力を表したものです。10年以上前のエアコンに比べると、最新型の省エネモデルは電気代が大幅に安くなることがわかります。
エアコンの買い替えは初期投資が高くなりがちですが、長期的に見ると電気代を大きく節約できます。東京都世田谷区や愛知県一宮市のように、家電の買い替えに補助金を支払う自治体もあるため、一度調べてみるのがおすすめです。
また環境省の比較サイトでは、実際に家電を買い替えた場合にどれだけ電気代を安くできるのか、製品ごとに調べることが可能なので、一度チェックしてみるとよいでしょう。
⑦窓やドアを閉める
部屋の窓やドアを開けると、除湿運転によって湿度が下がった空気が外の湿った空気と入れ替わってしまいます。せっかく除湿した空気が失われ、再び除湿運転をする必要が生じ、余計な電気代がかかります。
窓やドアを閉め切るとエアコンは限られた空間の除湿に集中できるため、無駄な電力の消費を抑えるためにも効果的です。エアコンのドライ使用中は、窓やドアを閉めるよう意識しましょう。
⑧電気代を安くする
最後に紹介するのが、電気代そのものを安くする方法です。電気代は、以下の計算で決まります。
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電気代 = 電気を使った量 × 電気代の単価
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ここまで、前者の電気を使う量を抑える方法を紹介してきましたが、節電などは手間がかかる上に大幅な電気代の節約は期待できません。一方、電気代の単価を下げると効率的に電気代を下げることができます。
電気代の単価は電力会社によって異なるため、電力会社の切り替えによって電気代を安くできます。ぜひ、今の電気代の単価よりお得な電力会社やプランを見つけて切り替えを検討してみてください。
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