一人暮らしの引っ越し費用の相場はいくら?総額や内訳、安くするコツをわかりやすく解説!
一人暮らしの引っ越しを控えているけれど、費用の相場がわからず不安に感じている方もいるでしょう。引っ越し費用は、時期・距離・荷物量によって大きく変わるため、まずはご自身の条件に近い相場を知ることが大切です。
本記事では、一人暮らしの引っ越し費用の相場を繁忙期・通常期別に解説します。費用の内訳や総額の目安、引っ越し費用を安くするコツまでご紹介するので、これから引っ越しを予定している方はぜひ参考にしてください。
関連記事:引越し時の電気はいつ止める?停止・解約手続きのタイミングや方法をわかりやすく解説!
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この記事を読んでわかること
・一人暮らしの引っ越し費用の相場
・一人暮らしの引っ越し費用の総額 ・一人暮らしの引っ越し費用を安くする方法 |
一人暮らしの引っ越し費用の相場はいくら?

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結論をまとめると!
・一人暮らしの引っ越し費用は、繁忙期と通常期で大きく異なる
・通常期の引っ越し費用は繁忙期よりも1〜2万円程度安くなる |
一人暮らしの引っ越し費用の相場は、荷物量や移動距離、時期によって大きく変わります。とくに影響が大きいのが時期の違いで、繁忙期は通常期に比べて1〜2万円ほど高くなるのが相場です。
まずは、繁忙期・通常期それぞれの引っ越し費用の相場を、距離と荷物量にわけてみていきましょう。
関連記事:【最新】世帯別・季節別・地域別の電気代平均は?電気料金の下げ方・節電方法もわかりやすく解説
繁忙期(2月〜4月)の引っ越し費用相場
はじめに、繁忙期(2月〜4月)の引っ越し費用の相場をみていきましょう。
| 距離 |
単身(荷物小)
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単身(荷物大)
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~15km未満
(同市区町村程度)
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約4〜4.5万円
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約5〜6万円
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~50km未満
(同都道府県程度)
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約4.5〜5万円
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約6〜7万円
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~200km未満
(同一地方程度)
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約5.5〜6万円
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約8〜9万円
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~500km未満
(近隣地方程度)
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約6.5〜7.5万円
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約10〜11万円
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500km以上
(遠距離地方程度)
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約8〜9万円
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約12〜13万円
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※引っ越し費用は複数の引っ越しシミュレーションサイトを参考に作成
繁忙期(2〜4月)の引っ越し費用は依頼が殺到し、業者側のトラックや人手が不足するため通常期と比べて割高です。また、荷物が多いと少ない場合の約1.3〜1.5倍高くなります。50km未満であれば、荷物が少ないと約4.5〜5万円、多いと約6〜7万円が目安です。
一方、別の地方への長距離(500km以上)になると、荷物が少なくても約8〜9万円、多い場合は約12〜13万円まで上がります。繁忙期に引っ越す予定がある方は、早めに見積もりを取って予算を確保しておくことが大切です。
通常期(5月〜1月)の引っ越し費用相場
次に、通常期(5月〜1月)の引っ越し費用の相場をみていきましょう。
| 距離 |
単身(荷物小) |
単身(荷物大) |
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~15km未満
(同市区町村程度)
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約3.5〜4万円
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約4.5〜5.5万円
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~50km未満
(同都道府県程度)
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約3.5〜4.5万円
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約4.5〜5.5万円
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~200km未満
(同一地方程度)
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約4.5〜5.5万円
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約6.5〜7万円
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~500km未満
(近隣地方程度)
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約6.5〜7.5万円
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約8〜9万円
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500km以上
(遠距離地方程度)
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約7〜8万円
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約10〜11万円
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※引っ越し費用は複数の引っ越しシミュレーションサイトを参考に作成
通常期は引っ越しの依頼が分散するため、繁忙期より1〜2万円ほど安くなる傾向があります。業者側のスケジュールにも余裕が生まれるため、希望日や時間帯の融通がききやすい点もメリットでしょう。
近距離(〜50km)で荷物が少ないと約3.5〜4.5万円、多くても約4.5〜5.5万円程度です。長距離(500km以上)でも、荷物が少ないと約7〜8万円、多くても約10〜11万円と、繁忙期より1〜2万円ほど安くなります。可能であれば、通常期を選ぶだけでも節約が可能です。
一人暮らしの引っ越し費用が安いのはいつ?
一人暮らしの引っ越し費用がもっとも安くなるのは、10〜12月です。この時期は引っ越し需要が1年でもっとも落ち込むため、業者が割引キャンペーンを実施したり、値引き交渉に応じてもらいやすくなったりします。
反対に、もっとも高くなるのは3月下旬〜4月上旬の繁忙期のピークです。この時期は、通常期の1.5〜2倍近くまで費用が跳ね上がることもあります。引っ越しの時期に少しでも融通がきく場合は、繁忙期のピークを数週間ずらすだけでも費用を大きく抑えられるでしょう。
引っ越し費用が安い時期・高い時期についてより詳しく知りたい方は、以下の記事を参考にしてください。
関連記事:引っ越し費用の相場はいくら?人数・距離・時期別の料金目安と安くするコツをわかりやすく解説!
一人暮らしの引っ越しに使える単身パックとは?

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結論をまとめると!
・単身パックとは、専用のボックスに荷物を詰め込み他の方の荷物と混載輸送するサービスである
・単身パックは通常の引っ越しプランよりも費用を大幅に抑えられる |
ここまで、一人暮らしの引っ越し費用の相場について解説しました。実は、一人暮らしの引越しの場合、通常のプランよりもオトクに利用できる「単身パック」というプランがあります。
単身パックとは、専用のボックス(コンテナ)に荷物を積み込み、他の利用者の荷物とまとめて輸送する引っ越しサービスです。トラックを1台貸し切る通常の引っ越しプランと比べ、費用を大幅に抑えられるため、荷物が少ない一人暮らしの方に人気があります。
ただし、積める荷物量に上限があるため、すべての人に向いているわけではありません。ここからは、単身パックの仕組みや料金相場、向き・不向きについてみていきましょう。
関連記事:電気代が高い家電ランキング10選|年間の電気代や節約方法も解説!
単身パックの仕組みと対応できる荷物量の目安
単身パックでは、業者が用意した専用ボックス(幅約1m×奥行約1m×高さ約1.5〜1.7m程度)に収まる分だけ荷物を積めます。1台のトラックに複数の利用者のボックスをまとめて運ぶ「混載輸送」であるため、輸送コストが分散され、料金が安くなるのが特徴です。
ボックス1つに積める荷物量の目安は以下のとおりです。
- 冷蔵庫(2ドア・小型)
- 電子レンジ
- 衣装ケース数個
- ダンボール10〜15箱程度
ベッドのように大型の家具・家電がある場合はボックスに入りきらないため、追加料金が発生するか、通常プランへの変更が必要です。そのため、申し込み前に自身の荷物量がボックスに収まるかを確認しておきましょう。
関連記事:電子レンジの電気代はいくら?計算方法や6つの節約術をわかりやすく解説!他の電化製品とも徹底比較
関連記事:冷蔵庫の電気代はいくらくらい?9つの節約方法もあわせて解説!
単身パックが向いている人・向いていない人
単身パックが向いているのは、大型の家具・家電が少なく、ダンボール中心で引っ越しができる方です。たとえば、家具・家電つきの物件に住んでいる方や、新居で新しく買い揃える予定の方は、荷物がボックスに収まりやすく、費用を大きく抑えられます。
一方、以下のような大型家具・家電をそのまま運びたい方には、単身パックは向いていません。
- ベッド
- ソファ
- 大型冷蔵庫
- 洗濯機
荷物がボックスに入りきらず追加料金が発生すると、通常の引っ越しプランと同程度か、それ以上の費用になる場合もあります。荷物が多い方は、単身パックと通常プランの両方で見積もりを取り、比較してから決めるのがおすすめです。
関連記事:洗濯機の電気代と水道代は1回いくら?6つの節約術も徹底解説!
関連記事:ドラム式洗濯機の電気代はいくらぐらい?縦型洗濯機の電気代との比較や節約術も解説!
主要業者の単身パック料金比較
単身パックを提供している代表的な業者として、アートセッティングデリバリー(アート引越センター)と日本通運の2つが挙げられます。それぞれサービスの内容やボックスサイズが異なるため、自身の荷物量や条件に合った業者を選ぶことが大切です。
アートセッティングデリバリー
アート引越センターの「セッティングデリバリー」は、専用ボックスを使った単身向けの輸送サービスです。ボックスのサイズは「幅100cm × 奥行き100cm × 高さ170cm」で、費用は距離や時期によって変動しますが、1ボックスあたり23,100円からになります。
専用ボックスは最大2本まで利用可能です。また、ベッドをはじめとした大型家具・家電やボックスに入りきらない荷物は、家財おまかせ便(家財単品輸送)も組み合わせて利用できます。
日本通運
日本通運の単身パックは、「単身パック当日便」と「単身パックL」の2サイズです。単身パック当日便は、引っ越し距離が30分程度と短い方に適しています。作業開始から4時間以内に終了する引っ越しに対応しており、ボックスではなく2tトラックで荷物を運ぶ形式です。
「単身パックL」は長距離の引っ越しに対応しています。距離や時期により異なりますが、1ボックスあたり30,800円から利用可能です。また、インターネット割引で1,100円の値引きを受けられます。
学生の一人暮らしなら「学割パック」も活用できる
学生の一人暮らしの引っ越しでは、一部の業者が提供している「学割パック」や「学生割引」を活用することで、さらに費用を抑えられます。たとえば、アート引越センターの学割パックでは、学生証の提示で通常料金から割引を受けられるのが特徴です。
学割パックは通年利用可能な業者が多いですが、繁忙期は予約枠が限られるため、早めに申し込みましょう。また、学割と単身パックの併用が可能かどうかは業者により異なります。見積もりの際に学生であることを伝え、一番安い組み合わせを確認しておきましょう。
一人暮らしの引っ越し費用の内訳

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結論をまとめると!
一人暮らしの引っ越し費用の内訳は以下のとおり
・基本運賃 ・割増料金 ・実費 ・オプション料金 |
ここまで、一人暮らしの引越しに使える単身パックについてご紹介しました。では、一人暮らしの引っ越し費用の内訳はどのようになっているのでしょうか?
引っ越し業者に支払う費用は、大きくわけて以下の4つで構成されています。
- 基本運賃
- 割増料金
- 実費
- オプション料金
内訳を把握しておけば、不要なオプションを外したり、条件を変えて基本運賃を下げたりと、具体的な節約ポイントがみえてきます。
ここからは、各項目の内容を詳しくみていきましょう。
基本運賃
基本運賃とは、荷物の輸送にかかるベースの料金のことです。「移動距離」と「作業時間(トラックの使用時間)」のどちらかを基準に算出され、距離が長いほど、またはトラックのサイズが大きいほど料金が高くなります。
各業者は国土交通省が定めた「標準引越運送約款」に基づき料金を設定しているため、極端に安い・高いということはありません。一人暮らしでは、近距離(〜50km)だと基本運賃は約2〜3万円です。基本運賃に割増料金や実費が上乗せされて、最終的な金額が決まります。
割増料金
割増料金とは、特定の条件に該当する場合に、基本運賃へ上乗せされる追加料金です。代表的なものとして、繁忙期(2〜4月)に適用される「繁忙期割増」、土日祝日に適用される「休日割増」、早朝や深夜の作業に適用される「時間帯割増」などがあります。
たとえば、繁忙期の割増は基本運賃の1.3〜1.5倍程度が上乗せされるケースが一般的です。逆にいうと、平日や通常期を選ぶだけで割増料金を避けられるため、日程に余裕がある方は引っ越し日を工夫するだけで費用を抑えられます。
実費
実費とは、引っ越し作業に実際にかかる経費のことで、おもに以下の料金が含まれます。
- 作業スタッフの人件費
- ダンボールなどの梱包資材費
- 高速道路の利用料金
荷物量が多くスタッフの人数が増えるほど、また高速道路を使う長距離の引っ越しほど、実費は高くなります。一人暮らしの引っ越しであれば、スタッフは1〜2名で対応できることが多く、人件費は1〜2万円程度が目安です。
梱包資材については、ダンボールや緩衝材を業者が無料で提供してくれるケースもありますが、有料の場合は数千円かかります。見積もり時に梱包資材が無料かどうかを確認しておくと、想定外の出費を防げるでしょう。
オプション料金
オプション料金とは、基本の引っ越し作業には含まれない、追加サービスを利用した場合に発生する費用です。代表的なものとしては、エアコンの取り外し・取り付け、洗濯機の設置、不用品の回収・処分などがあります。
便利なサービスですが、複数のオプションを追加すると費用が膨らむため注意が必要です。エアコンの着脱だけで1〜2万円かかるため、別途専門業者に依頼したほうが安い場合もあります。見積書をひとつずつ確認し、本当に必要なものだけを選びましょう。
一人暮らしの引っ越し費用の総額はいくらぐらい?

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結論をまとめると!
・一人暮らしの引っ越し費用の総額は、約50万円が目安とされている
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ここまで、一人暮らしの引っ越し費用の内訳を解説しました。しかし、一人暮らしの引越しにかかる費用は引越し業者に支払う料金だけではありません。では、一人暮らしの引っ越し費用の総額はいくらぐらいになるのでしょうか?
一人暮らしの引っ越し費用には、引っ越し業者に支払う料金以外にも、以下のようなものがあります。
- 賃貸物件の初期費用
- 家具・家電の購入費用
- 生活用品の購入費用
一般的に、一人暮らしの引っ越しにかかる初期費用の総額は約50万円が目安とされていますが、さらに必要となるケースも少なくありません。それぞれにかかる費用の目安は以下のとおりです。
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賃貸契約の初期費用
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・家賃5万円の場合は27.5〜31.5万円程度
・家賃7万円の場合は37.7〜42.7万円程度
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引っ越しの初期費用
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距離に応じて約3.5〜10万円程度
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家具・家電の初期費用
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10〜35万円程度
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生活用品の初期費用
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1〜2万円程度
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一人暮らしの賃貸物件の初期費用の内訳は、以下のようになっています。
- 敷金
- 礼金
- 仲介手数料
- 日割り家賃
- 初月の前家賃
- 火災保険料
- 家賃保証会社利用料
- 鍵交換費用
また、引っ越し後すぐに必要となる家具・家電には以下のようなものがあります。
- エアコン
- 冷蔵庫
- 洗濯機
- 電子レンジ
- 照明
- 炊飯器
- カーテン
- 寝具 など
賃貸物件の契約に必要な敷金・礼金・仲介手数料などは、家賃に合わせて変動します。そのため、家賃が高ければ高いほど、一人暮らしの引っ越しにかかる費用も上昇するのです。
家具・家電については、新生活をはじめると同時に揃えたいものと、生活しながら買い足せるものがあります。一人暮らしの引っ越し費用の総額について詳しく知りたい場合は、以下の記事を参考にしてください。
関連記事:一人暮らしの初期費用の相場はいくら必要?内訳や費用を抑えるコツを解説!
関連記事:炊飯器の電気代はいくら?8つの節約方法もわかりやすく解説!
関連記事:【必見】エアコンの電気代の節約術を徹底解説!手軽に効率よく節電するコツとは?
一人暮らしの引っ越し費用を安くする8つのコツ

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結論をまとめると!
・節約術を取り入れると、引っ越し費用は確実に安くなる
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ここまで、一人暮らしの引っ越し費用の総額について解説しました。一人暮らしの引っ越し費用はまとまったお金が必要ですが、工夫次第で数千円〜数万円単位で安くすることができます。
ここからは、一人暮らしの引っ越し費用を節約するコツをみていきましょう。
関連記事:【必見】絶対すべき節約術を紹介!やってはいけない節約方法も解説します
関連記事:【必見】一番節約できるものはどれ?すぐできるものとNGな節約方法もわかりやすく解説
①繁忙期を避ける
引っ越し費用を抑えるうえでもっとも効果が大きいのは、繁忙期(2〜4月)を避けることです。前述したとおり、繁忙期は通常期と比べて1〜2万円以上高くなります。3月下旬〜4月上旬のピーク時には、通常期の1.3〜1.5倍近くまで跳ね上がることもあるでしょう。
引っ越し時期を大きく変えるのは難しいかもしれませんが、数週間ずらすだけでも料金は変わります。たとえば、4月上旬から中旬以降にずらすだけで通常期の料金になる業者もあるのです。まずは希望日の前後でどの程度料金が変わるか、見積もりを取ってみましょう。
②午後便・フリー便を選ぶ
引っ越しの時間帯を、「午前便」ではなく「午後便」や「フリー便」にすると、料金が安くなります。午前便は作業後の時間を有効に使えるため人気が高く、料金が割高に設定されているのです。一方、午後便やフリー便は需要が低く、数千円〜1万円程度安くなります。
フリー便とは、引っ越しの開始時間を業者の都合に任せるプランです。「当日にならないと作業開始時間がわからない」というデメリットはありますが、その分料金が安くなります。引っ越し当日のスケジュールに余裕がある方には、とくにおすすめの方法です。
③縁起のよい日を避ける
大安や友引など縁起がよいとされる日は、引っ越しの予約が集中するため、料金がやや高めに設定されることがあります。反対に、仏滅や赤口といった日は予約が空きやすく、割引が適用されるケースも少なくありません。
費用を少しでも抑えたい方にとっては、あえて仏滅を選ぶことで数千円程度の節約につながる可能性があります。他のコツと比べると節約額は小さめですが、日程を柔軟に選べる方は検討してみる価値があるでしょう。
④複数社の一括見積もりを活用する
引っ越し費用を安くするうえで、複数の業者から見積もりを取る「相見積もり」は非常に効果的です。1社だけの見積もりでは料金が適正かどうか判断できませんが、3〜5社を比較すると相場感がつかめ、もっとも安い業者を選びやすくなります。
一括見積もりサイトを利用すれば、一度の入力で複数社にまとめて見積もり依頼ができるため手間もかかりません。業者側も比較されることを意識するため、最初から安めの金額が提示されやすくなります。まずは気軽に試してみるとよいでしょう。
⑤訪問見積もりを活用する
訪問見積もりとは、業者のスタッフが自宅に来て荷物量を直接確認したうえで、正確な見積もり金額を出してくれるサービスです。電話やWebの見積もりに比べて金額の精度が高く、当日の追加料金が発生するリスクを減らせます。
さらに、訪問見積もりの場では値引き交渉がしやすい点もメリットです。他社の金額を伝えると値下げに応じてもらえるケースも少なくありません。一括見積もりで2〜3社に絞ったあと、訪問見積もりで最終金額を詰めるのがおすすめです。
⑥荷物量を減らす
荷物量を減らせば、より小さいトラックや少ない人数で作業が完了するため、基本運賃と実費の両方の節約が可能です。とくに、使っていない家具・家電や着なくなった衣類は、引っ越し前に処分しておくだけでも見積もり金額が下がる可能性があります。
フリマアプリやリサイクルショップで売却すると、処分と同時にお金が入るため、引っ越し費用の足しにもなるでしょう。自治体の粗大ごみ回収では、大型の家具でも数百円〜数千円で処分可能です。引っ越しの1〜2か月前から、計画的に荷物を整理しておきましょう。
⑦自分で梱包・荷解きをおこなう
梱包や荷解きを業者に依頼すると、その分の人件費がオプション料金として加算されます。自分でダンボールに荷物を詰め、新居で荷解きもおこなえば、数千円〜1万円程度の節約が可能です。
梱包作業は手間がかかりますが、引っ越しの1〜2週間前から少しずつ進めれば、無理なく終わらせることができます。割れ物の梱包に不安がある方は、食器類だけ業者に任せるなど、部分的に依頼することも可能です。
⑧単身パックを利用する
荷物が少ない一人暮らしの方であれば、単身パックを利用することで引っ越し費用を抑えることが可能です。単身パックは専用ボックスに荷物を積み、他の利用者の荷物とまとめて輸送する仕組みで、トラックを貸し切る通常プランより料金が安く設定されています。
ただし、ベッドや大型家電などボックスに入りきらない荷物がある場合は、追加料金が発生するため注意が必要です。事前に通常プランの見積もりを取り、単身パックの料金と比較しておくとよいでしょう。
引っ越し後の出費も要注意!一人暮らしの毎月の固定費を把握しよう

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結論をまとめると!
・引っ越しは固定費を見直すのに最適なタイミングである
・固定費の見直しで効果が大きいのは「電力会社の乗り換え」である |
ここまで、一人暮らしの引っ越し費用を節約する方法を解説しました。一人暮らしの引っ越しでは、業者への支払いや初期費用といった一時的な出費に目が向きがちですが、引っ越し後に毎月かかる固定費も見逃せません。
家賃・光熱費・通信費・食費などの生活費は、一人暮らしを続ける限り毎月発生し続けます。引っ越し費用を安く抑えても、毎月の固定費が高ければ、長期的な家計の負担は大きくなるのです。
ここからは、一人暮らしの生活費の内訳と平均額を確認し、なかでも見直し効果の大きい電気代についてみていきましょう。
関連記事:一人暮らしの生活費はいくらぐらい?内訳や年収別のシミュレーションも紹介!
関連記事:【2025年最新】一人暮らしの光熱費の平均は?電気・ガスの節約術もわかりやすく解説!
関連記事:【最新】一人暮らしの電気代の平均はいくら?高い原因や節約方法を紹介!
一人暮らしの生活費の内訳と平均額
総務省の家計調査によると、2025年の単身世帯の1か月あたりの生活費の平均は173,042円でした。おもな内訳は以下のとおりです。
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家賃
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21,667円
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食費
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44,659円
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水道光熱費
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13,333円
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通信費
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6,403円
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このなかでも、水道光熱費や通信費といった固定費は、契約先やプランの見直しによって毎月数百円〜数千円の節約が可能です。とくに、電気代は契約する電力会社やプランを変えるだけで料金が下がるケースが多く、手軽に取り組める節約術として注目されています。
関連記事:電力会社を乗り換える方法とは?切り替え方法とメリット・デメリット、注意点を解説
関連記事:電気の契約はどう進める?引越し・現住所それぞれの進め方や即日開通についても解説!
固定費のなかでも電気代は見直し効果が大きい
固定費のなかでも、電気代は見直しによる節約効果が大きい項目です。2016年の電力自由化により、一般家庭でも電力会社を自由に選べるようになりました。基本料金が0円のプランや料金単価が安いプランを選ぶだけで、節電をしなくても電気代を下げられる可能性があるのです。
一人暮らしの電気代は月平均で約7,000円程度ですが、電力会社を切り替えることで月に数百円〜1,000円以上安くなるケースもあります。年間に換算すると数千円〜1万円以上の差になり、長く住むほど節約効果が大きくなるのです。
関連記事:電力会社・電気料金プランの選び方とは?注意点と電気代を安くする方法を解説
関連記事:【2025年最新】電気代の見直しで安くするためのポイントとは?具体的な方法や注意点も解説!
関連記事:【図解】電力自由化とは?仕組みやメリット・デメリットをわかりやすく解説
引っ越しは電力会社を見直す絶好のタイミング
引っ越しの際には、電気・ガス・水道といったライフラインの開始手続きが必ず必要になります。つまり、電気の契約手続きをおこなうタイミングであるため、ついでに電力会社やプランを比較・検討するのが効率的です。
大手電力会社を使い続けている方は、単価の安い新電力に切り替えるだけで毎月の固定費が安くなる可能性があります。手続きもWebで完了するケースが多く、工事や立ち会いも不要です。固定費を抑えたい方は、電力会社の乗り換えを検討してみてはいかがでしょうか。
関連記事:【2026年最新】安い電力会社のおすすめ比較!失敗しない選び方をわかりやすく解説
関連記事:使ってないのに電気代が高い原因とは?調べ方や対処法を解説!
基本料金0円!しろくまプランで電気代をもっと安くしませんか?
しろくま電力では、家庭・低圧法人を対象とした電力プラン「しろくまプラン」を提供しています。
このプランの特徴は「基本料金が0円」であること。それ以外の単価も、以下のように大手電力会社より安いケースがほとんどです。電力を切り替えるだけで、節電をしなくても電気代を安くできる可能性が非常に高いのです。

※ここに別途、大手電力は「燃料費調整額」「再エネ賦課金」が、しろくまプランは「電源調達調整費」「再エネ賦課金」が発生します。
また「しろくまプラン」は電気代が安いだけでなく、発電の際にCO2を排出しない実質再生可能エネルギーをお届けしています。切り替えるだけで、地球温暖化の防止に貢献することができます。
環境にも家計にもやさしい「しろくまプラン」への切り替えをお考えの方は「しろくまプランお申し込みページ」または以下のバナーからお申し込みください。申込ページでは、プランの詳細についてわかりやすく説明しています。
