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オール電化で一人暮らしの電気代は平均いくら?高い場合の原因と節約術をわかりやすく解説!

作成者: しろくまぱわー編集部|Apr 29, 2026 4:27:14 AM

オール電化で一人暮らしをした場合、1か月の電気代は約10,777円が目安です。ただし、電気代は季節や地域、使い方によって大きく変動し、冬場は暖房の影響で平均より高くなる傾向があります。

オール電化で一人暮らしを検討中の方・もしくはすでにお住まいの方のなかには、「オール電化は電気代が高いのでは?」と気になっている方もいるでしょう。

本記事では、オール電化で一人暮らしの電気代を月別・地域別に解説します。電気代が高くなる原因や節約術もご紹介するので、ぜひ参考にしてください。

この記事を読んでわかること

・オール電化で一人暮らしをした場合の電気代の目安
・オール電化の電気代が高くなる原因
・オール電化で一人暮らしをするメリット
・オール電化で一人暮らしをするデメリット
・オール電化の一人暮らしで電気代を安くする方法
目次

オール電化で一人暮らしの電気代は1か月約10,777円が目安
冬の光熱費は約2,500円近く高くなる
光熱費は地域によって1,000円程度異なる

オール電化の一人暮らしで電気代が高くなる5つの原因
①使用中の器具・家電が古い
②エコキュートの使い方に問題がある
③日中にたくさんの電気を使っている
④電力会社・電気料金プランが適切でない
⑤電気のムダ使いが多い

オール電化で一人暮らしするメリット
①ガス代の基本料金がかからない
②火を使わないため安全性が高い
③お手入れが楽になる
④災害対策になる
⑤火災保険の割引を受けられる場合がある

オール電化で一人暮らしするデメリット
①昼間の電気代が高くなる可能性がある
②停電すると設備が使えなくなる
③お湯の使用量に制限がある
④調理器具・調理方法に制限がある

オール電化の一人暮らしで電気代を安くする8つの節約術
①夜間に電気を使うようにする
②契約アンペアを見直す
③エコキュートの設定・使い方を見直す
④IHクッキングヒーターの使い方を工夫する
⑤省エネ家電に買い替える
⑥電化製品の節電を心がける
⑦断熱対策をする
⑧電力会社・電気料金プランを見直す

電力会社を乗り換えるだけでオール電化の電気代は安くなる
電気料金単価の安い電力会社を選ぶことが大切
基本料金0円の電力会社なら契約アンペアに関係なく固定費がゼロになる
電力会社の乗り換えは工事不要・WEB申し込みだけで完了する

基本料金0円!しろくまプランで電気代をもっと安くしませんか?

 

 

 

オール電化で一人暮らしの電気代は1か月約10,777円が目安

結論をまとめると!

・オール電化で一人暮らしの1か月の電気代は約10,777円が平均的な目安

はじめに、オール電化で一人暮らしをした場合の電気代をみていきましょう。

世帯人数
オール電化の電気代
ガス+電気の光熱費
一人暮らし
10,777円
10,336円
二人暮らし
13,406円
16,807円
3人世帯
14,835円
19,011円
4人世帯以上
16,533円
19,040円

参考:関西電力「オール電化世帯人数別の電気代平均額」
参考:総務省統計局「家計調査 家計収支編 単身世帯」
参考:総務省統計局「家計調査 家計収支編 二人以上の世帯」

上図は、オール電化の電気代とガス+電気併用の光熱費を世帯人数別で比較したものです。オール電化で一人暮らしの電気代は1か月あたり約10,777円で、ガス併用の場合とそれほど差はありません。

一方で二人暮らし以上になると、オール電化のほうが光熱費を抑えやすいことがわかります。一人暮らしではエネルギー使用量が少なく、深夜電力の活用やまとめて給湯といったオール電化の効率を活かしきれないことが、差が出にくい理由です。

なお、オール電化の電気代は2020年〜2021年の調査に基づくデータであり、現在の料金水準とは多少異なる可能性がある点にはご注意ください。ガス+電気の光熱費は2025年の総務省調査によるものです。

関連記事:オール電化の電気代は高い?高い原因や平均額、節約術をわかりやすく解説
関連記事:【2025年最新】一人暮らしの光熱費の平均は?電気・ガスの節約術もわかりやすく解説!
関連記事:一人暮らしの生活費はいくらぐらい?内訳や年収別のシミュレーションも紹介!

 

冬の光熱費は約2,500円近く高くなる

光熱費が1年のなかでもっとも高くなるのは冬の時期です。以下は、2025年の総務省調査による単身世帯の季節ごとの電気代・ガス代をまとめたものになります。

 
電気代
ガス代
2025年1~3月期
9,295円
3,941円
2025年4~6月期
6,743円
3,286円
2025年7~9月期
6,822円
2,048円
2025年10~12月期
6,704円
2,421円

参考:総務省統計局「家計調査 家計収支編 単身世帯」

1〜3月期の電気代は9,295円で、4〜6月期の6,743円と比べて約2,500円高くなっています。暖房の使用量が増えることがおもな原因で、ガス代も1〜3月期は3,941円と他の時期より1,000円以上高い水準で推移しています。

オール電化ではガス代がかからない代わりに、暖房の電気代がすべて電気料金に上乗せされる仕組みです。冬の電気代が想定より高いと感じても、季節的な変動の範囲内である可能性が高いため、年間を通じた平均で判断するようにしましょう。

関連記事:冬の電気代の平均はいくら?高くなる理由や節約方法をわかりやすく解説!

 

光熱費は地域によって1,000円程度異なる

電気代やガス代は、お住まいの地域によっても金額に差が出ます。以下の表は、2025年の総務省調査に基づく単身世帯の地域別光熱費をまとめたものです。

 
電気代
ガス代
北海道・東北地方
7,847円
3,402円
関東地方
7,009円
2,873円
近畿地方
6,603円
3,246円
中国・四国地方
8,767円
2,391円
九州・沖縄地方
7,410円
2,982円

参考:総務省統計局「家計調査 家計収支編 単身世帯」

電気代がもっとも高いのは中国・四国地方の8,767円で、もっとも安い近畿地方の6,603円と比較すると月に約2,100円の開きがあります。気候や電力会社の料金体系が地域ごとに異なるため、同じ使い方でも支払額に差が生じやすくなっているのです。

とくに北海道・東北地方のように冬の寒さが厳しい地域では、暖房用の灯油代が加わり光熱費がさらにかさむケースも珍しくありません。オール電化の電気代が高いかどうかを判断する際には、全国平均だけでなくお住まいの地域の相場と比較するようにしましょう。

関連記事:【最新】世帯別・季節別・地域別の電気代平均は?電気料金の下げ方・節電方法もわかりやすく解説

 

 

オール電化の一人暮らしで電気代が高くなる5つの原因

結論をまとめると!

オール電化の一人暮らしで電気代が高くなる原因は以下の5つ!

①使用中の器具・家電が古い
②エコキュートの使い方に問題がある
③日中にたくさんの電気を使っている
④電力会社・電気料金プランが適切でない
⑤電気のムダ使いが多い

オール電化の一人暮らしで電気代が平均より高くなる場合、おもに5つの原因が考えられます。ここからは、オール電化の一人暮らしで電気代が高くなる原因をみていきましょう。

 

①使用中の器具・家電が古い

オール電化の一人暮らしで電気代が高い原因として最初に疑いたいのが、器具や家電の古さです。オール電化が普及し始めた1990年代の蓄熱暖房機や電気温水器は省エネ性能が低く、経済産業省の調査でも電気代の約9割をこれらの旧式機器が占めていました。

また、エアコンや冷蔵庫などの家電も、最新モデルと古いものとでは省エネ性能に大きな差があります。これからオール電化物件への引越しを考えている方は、備え付けの器具や家電の製造年もチェックしておくとよいでしょう。

 

②エコキュートの使い方に問題がある

エコキュートの設定が生活スタイルに合っていないと、電気代が跳ね上がる原因になります。とくに、日中に湯切れを起こして割高な昼間の電気で追加沸き上げがおこなわれているケースは要注意です。

エコキュートは電気料金の安い夜間にお湯を沸かして貯めておく仕組みで動いています。一人暮らしならお湯の使用量は多くないため、沸き上げ量を「少なめ」に設定しておくことで、不要な追加沸き上げを防ぐことができるでしょう。

関連記事:【図解】エコキュートとは?仕組みやガス給湯器の違い、メリットをわかりやすく解説!

 

③日中にたくさんの電気を使っている

オール電化向けの料金プランを契約している場合、日中に多くの電気を使う生活パターンだと電気代がかさみやすくなります。昼間の電気料金は夜間に比べて割高に設定されているためです。

洗濯機や食洗機などタイマー設定が可能な家電は、料金の安い夜間や早朝に稼働するよう時間をずらすだけでも効果があります。在宅時間が長い方はとくに日中の電気使用量が多くなりがちなので、意識的に時間帯を調整してみましょう。

関連記事:電気代が安い時間帯はいつ?電力会社ごとの時間や注意点、節約術も解説!

 

④電力会社・電気料金プランが適切でない

契約中の料金プランが適切でないと、電気代が割高になる場合があります。オール電化の一人暮らしだと、電気料金プランを大手電力会社の「オール電化プラン」で契約している場合が多いでしょう。しかし、オール電化プランでも電気料金単価が高い場合があるのです。

 
中国電力
しろくま電力
デイタイム(夏季)
46.46円/kWh



28.50円/kWh
デイタイム(その他季節)
44.40円/kWh
ナイトタイム
30.35円/kWh
ホリデータイム
30.35円/kWh

※参考:中国電力「ぐっとずっと。プラン電化Styleコース」

上の表は、中国電力のオール電化向け料金プランとしろくま電力の電気料金単価を比較したものです。中国電力の夜間の電気料金単価は日中に比べて割安になってはいますが、それでもしろくま電力の単価よりも高いことがわかります。

「オール電化向け料金プラン」と聞くと安いと思いがちですが、実際にはそうとは限りません。料金プランを決める際は、他のプランや電力会社の単価とも比較検討し、自分に合った契約を選ぶことが重要です。

関連記事:電力会社・電気料金プランの選び方とは?注意点と電気代を安くする方法を解説

 

⑤電気のムダ使いが多い

日常的な電気のムダ使いも、積み重なると電気代を押し上げる原因になります。資源エネルギー庁の調査によると、待機電力だけでも家庭全体の消費電力の約5.1%を占めるといわれており、毎日の小さな習慣が月々の料金に影響を与えているのです。

なかでも、使っていない部屋の照明のつけっぱなしや、テレビ・パソコンの待機電力が代表的なムダ使いです。電気のムダ使いを抑えるためには、こまめにコンセントを抜く、節電タップを活用するといった小さな対策から始めてみることをおすすめします。

関連記事:コンセント差しっぱなしだと電気代はいくらかかる?抜くべき家電や節約方法をわかりやすく解説!

 

 

 

オール電化で一人暮らしするメリット

結論をまとめると!

オール電化で一人暮らしをするメリットは以下の5つ!

①ガス代の基本料金がかからない
②火を使わないため安全性が高い
③お手入れが楽になる
④災害対策になる
⑤火災保険の割引を受けられる場合がある

オール電化の一人暮らしには、光熱費の節約から安全面まで多くのメリットがあります。ここからは、ガスを使わない暮らしだからこそ得られる5つのメリットをみていきましょう。

 

①ガス代の基本料金がかからない

オール電化で一人暮らしをするメリットのひとつ目は、ガスの契約が不要になり毎月のガス基本料金がゼロになることです。都市ガスの基本料金は月に約700〜1,000円かかるため、年間で約8,000〜12,000円の固定費を削減できる計算になります。

さらに、光熱費の支払い先が電気に一本化されることで家計管理もシンプルになるでしょう。ガスと電気それぞれの明細を確認する手間がなくなり、毎月の光熱費を把握しやすくなる点も一人暮らしにはうれしいメリットです。

 

②火を使わないため安全性が高い

オール電化ではIHクッキングヒーターを使うため、調理中に火が出ることがありません。衣類への着火や消し忘れによる火災のリスクを大幅に減らすことができ、ガスに比べて安全性が高いといえるでしょう。

とくに一人暮らしでは、不在時に火の元を確認してくれる人がいないため、火を使わない安心感は大きなメリットになります。IHクッキングヒーターには切り忘れ防止機能が搭載されている製品も多く、うっかりミスへの備えとしても心強いでしょう。

 

③お手入れが楽になる

お手入れが楽になる点もオール電化のメリットです。IHクッキングヒーターは天板がフラットなので、汚れてもサッと拭くだけで掃除が完了します。ガスコンロのように五徳を取り外して洗う手間がかからないため、日々のお手入れの負担が大幅に軽くなるでしょう。

また、ガスの燃焼による油汚れやススが発生しないため、キッチン周りの壁や換気扇も汚れにくくなります。掃除の時間を確保しづらい一人暮らしにとって、手入れのしやすさは見落としがちですが大きなメリットといえるでしょう。

 

④災害対策になる

オール電化は、災害時の備えとしても役立ちます。エコキュートのタンク内には常時お湯や水が貯められているため、地震や台風などで断水が起きた際にも生活用水として活用することが可能です。

一人暮らしでは災害時に頼れる人が身近にいない場合も多いため、自宅に水の備蓄がある状態は心強いでしょう。飲用には適さないケースもありますが、トイレや手洗いなどに使うことができます。

 

⑤火災保険の割引を受けられる場合がある

オール電化住宅では、条件により火災保険の割引が適用される場合があります。ガスや火を使用しない分、火災発生のリスクが低いと評価されることがその理由です。

ただし、2010年の保険法改正以降、多くの保険会社ではオール電化向けの割引制度が廃止されています。現在はセコム損保やAIG損保など一部の保険会社で利用が可能なため、気になる方は一度確認してみるとよいでしょう。

 

 

オール電化で一人暮らしするデメリット

結論をまとめると!

オール電化で一人暮らしをするデメリットは以下の4つ!

①昼間の電気代が高くなる可能性がある
②停電すると設備が使えなくなる
③お湯の使用量に制限がある
④調理器具・調理方法に制限がある

オール電化にはメリットがある一方で、事前に知っておきたいデメリットもいくつか存在します。ここからは、代表的なオール電化の4つのデメリットをみていきましょう。

関連記事:オール電化のデメリットとは?メリットとの比較や回避するコツ、電気代を安くする方法を解説!

 

①昼間の電気代が高くなる可能性がある

オール電化向けの料金プランは、夜間の単価が割安な代わりに、昼間の単価が高めに設定されています。そのため、日中の在宅時間が長く電気を多く使う生活スタイルだと、電気代がかさみやすくなるでしょう。

平日の昼間に自宅で過ごすことが多い方や、テレワーク中心の働き方をしている方はとくに注意が必要です。契約前にプランの時間帯別単価を確認し、自分の生活パターンと合っているかどうかを見極めるようにしましょう。

 

②停電すると設備が使えなくなる

オール電化の住宅では、調理・給湯・暖房などすべての設備が電気で動いているため、停電が起きるとこれらがすべて使えなくなります。ガス併用であればコンロで調理ができますが、オール電化ではそれもできなくなる点は大きなデメリットです。

台風や地震といった自然災害だけでなく、送電トラブルによる突発的な停電のリスクもあるでしょう。カセットコンロや懐中電灯、モバイルバッテリーなど、電気がなくても使えるアイテムを備えておくことが大切です。

関連記事:電気がつかない原因とは?適切な対処法や注意点についても解説!
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③お湯の使用量に制限がある

エコキュートはタンクに貯めたお湯を使う仕組みのため、一度に大量のお湯を使うとタンクが空になり、お湯が出なくなることがあります。一人暮らしであれば湯切れが起きるケースは少ないものの、来客時や長時間の入浴が続くと注意が必要です。

湯切れが起きた場合、再度沸き上がるまでに数時間かかることもあるでしょう。タンクの容量と自分の使用量が合っているかを事前に確認しておくと、入居後に困る場面を減らすことができます。

 

④調理器具・調理方法に制限がある

オール電化のキッチンではIHクッキングヒーターが採用されており、使用できる調理器具がIH対応のものに限られます。土鍋やアルミ製のフライパンなど、IHに対応していない調理器具は使えない場合が多いでしょう。

また、IHは鍋底を直接加熱する仕組みのため、鍋を振って炒める調理や、直火であぶる調理には向いていません。日頃から自炊をする方は、引っ越し前に手持ちの調理器具がIH対応かどうかを確認しておくとスムーズです。

 

 

オール電化の一人暮らしで電気代を安くする8つの節約術

結論をまとめると!

・電気の使い方や契約内容を見直すことで、オール電化の電気代は確実に安くできる

オール電化の電気代は、日々の使い方や契約内容を見直すだけでも十分に安くすることが可能です。ここからは、オール電化の一人暮らしで電気代を安くする方法をみていきましょう。

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①夜間に電気を使うようにする

オール電化向けの料金プランでは夜間の電気料金が割安に設定されているため、電気を使う時間帯を夜にずらすだけで電気代を抑えることができます。

洗濯機や食洗機、炊飯器など、タイマー機能がついている家電は夜間や早朝に稼働するよう設定しておくとよいでしょう。生活リズムを大きく変えなくても、タイマーを活用するだけで月々の電気代に差が出てきます。

 

②契約アンペアを見直す

契約アンペア数が実際の使用量より大きすぎる場合、基本料金を余分に支払っている可能性があります。一人暮らしであれば30Aで十分なケースが多いため、現在の契約内容を一度確認してみるとよいでしょう。

ただし、契約アンペア数は一度変更すると、原則として1年間は再変更ができません。変更する際は、もっとも電力使用量が多くなる冬場を基準に、適切なアンペア数かどうかを確認してからにしましょう。

関連記事:一人暮らしに最適なアンペア数(A)とは?見極め方や注意点、電気代を安くする方法をわかりやすく解説!
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③エコキュートの設定・使い方を見直す

エコキュートの沸き上げ設定を生活スタイルに合わせて調整するだけで、電気代の節約につながります。一人暮らしなら沸き上げ量を「少なめ」にしておけば、余分なお湯を沸かさずに済むでしょう。

また、長期間の外出時には「休止モード」を活用することで、不要な沸き上げを止められます。お湯を使わない日中に追加沸き上げが発生していないかも確認しておくと、ムダな電力消費を防ぐことが可能です。

関連記事:エコキュートの電気代はいくら?高い原因と安く使う方法をわかりやすく解説

 

④IHクッキングヒーターの使い方を工夫する

IHクッキングヒーターは火力の調整がしやすいため、適切な使い方を意識するだけで消費電力を減らすことができます。鍋底がIHのプレートからはみ出さないサイズの調理器具を選ぶと、熱効率がよくなるでしょう。

調理の際には余熱を活用することも有効な節約方法です。煮込み料理であれば途中で電源を切っても余熱で十分に火が通るため、加熱時間を短縮して電気代を抑えることにつながります。

関連記事:IHコンロ(IHクッキングヒーター)の電気代はいくら?ガスとの比較や節約方法もわかりやすく解説!

 

⑤省エネ家電に買い替える

古い家電を省エネ性能の高い最新モデルに買い替えることで、毎月の電気代を大きく削減できる場合があります。とくに冷蔵庫やエアコンは消費電力の差が大きく、10年前のモデルと比較すると年間で数千円以上の差が出ることも珍しくありません。

参考:一般財団法人 家電製品協会「2025年度版 スマートライフおすすめBOOK」

一般財団法人 家電製品協会「2025年度版スマートライフおすすめBOOK」によると、最新の省エネタイプのエアコンは、10年前のものと比較して約14%の電力を削減できるとされています。

省エネ家電への買い替えは初期費用はかかるものの、長期的に見れば電気代の節約分で元が取れるケースが多いでしょう。購入時には「統一省エネラベル」を確認し、星の数が多い製品を選ぶのがおすすめです。

 

⑥電化製品の節電を心がける

日常的に使用する電化製品の節電を意識するだけでも、月々の電気代を抑えることにつながります。資源エネルギー庁によると、日々の電化製品の使い方の工夫により、以下のような節電効果があるようです。

エアコン
・冷房の設定温度を1°C上げる:約940円の節約
・暖房の設定温度を1°C下げる:約1,650円の節約
・2週間に一度フィルター掃除をする:約990円の節約
冷蔵庫
・ものを詰め込みすぎない:約1,360円の節約
・開け閉めの回数を減らす:約320円の節約
・開けている時間を短くする:約190円の節約
・適切な設定温度にする:約1,910円の節約
・壁から離して設置する:約1,400円の節約
照明機器
・LEDランプに取り替える:約2,883円の節約
・こまめに電源をオフにする:約385円の節約

また、待機電力は見落としやすいポイントで、家庭全体の消費電力の約5.1%を占めるといわれています。節電タップを使ってまとめてオフにする習慣をつけておくと、手間をかけずに待機電力をカットできるでしょう。

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⑦断熱対策をする

窓やドアからの熱の出入りを防ぐ断熱対策をおこなうことで、冷暖房の効率が上がり電気代の節約につながります。とくに冬場はエアコンの消費電力が大きくなるため、断熱対策の効果を実感しやすいでしょう。

賃貸でも取り入れやすい方法として、窓に断熱シートを貼る、厚手のカーテンに替える、ドアの隙間テープを活用するといった対策が挙げられます。数百円〜数千円程度の費用で始められるので、コストパフォーマンスの高い節約術といえるでしょう。

 

⑧電力会社・電気料金プランを見直す

契約している電力会社や料金プランを見直すことも非常に効果的な節約方法です。電気料金の単価自体が安い電力会社に乗り換えれば、節電の努力をしなくても電気代を下げられる可能性があります。

2016年の電力自由化以降、さまざまな電力会社が独自の料金プランを提供しており、基本料金が0円のプランや従量単価が大手より安いプランも登場しています。現在の契約内容と比較してみるだけでも、見直す価値があるかどうか判断できるでしょう。

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電力会社を乗り換えるだけでオール電化の電気代は安くなる

結論をまとめると!

・電気料金単価の安い電力会社に乗り換えると電気代は手間なく安くできる
・基本料金0円の電力会社に乗り換えると月々の固定費を削減できる

節電の工夫を続けることは大切ですが、電力会社を乗り換えるだけで電気代を手軽に安くする方法もあります。電気料金は「単価 × 使用量」で決まるため、単価そのものが安い電力会社を選べば、生活スタイルを変えなくても毎月の支払いを減らせるでしょう。

とくにオール電化の一人暮らしは、すべての光熱費が電気料金に集中するため、単価や基本料金の差がそのまま家計への影響に直結します。

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電気料金単価の安い電力会社を選ぶことが大切

電気代を根本的に安くするには、1kWhあたりの電気料金単価が安い電力会社を選ぶことが効果的です。同じ量の電気を使っていても、単価が1円違うだけで月に数百円、年間では数千円単位の差が生まれます。

2016年の電力自由化以降、大手電力会社よりも安い単価を設定している新電力会社が多数登場しました。現在の契約内容と他社の料金を比較し、単価の安いプランに乗り換えるだけでも、節電の努力なしに電気代を下げられる可能性があるでしょう。

関連記事:【2026年最新】安い電力会社のおすすめ比較!失敗しない選び方をわかりやすく解説

 

基本料金0円の電力会社なら契約アンペアに関係なく固定費がゼロになる

基本料金0円のプランを提供している電力会社を選べば、毎月の固定費をまるごとカットできます。通常の料金プランでは契約アンペア数に応じて基本料金が発生しますが、このタイプのプランならアンペア数に関係なく固定費がかかりません。

たとえば、30Aの契約で毎月約900円の基本料金を支払っている場合、年間で約10,800円の固定費が発生しています。基本料金0円のプランに切り替えれば、この分がそのまま節約になるため、電気の使い方を変えなくても確実に支出を減らせるでしょう。

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電力会社の乗り換えは工事不要・WEB申し込みだけで完了する

電力会社の乗り換えと聞くと手続きが面倒に感じるかもしれませんが、実際にはWEBから申し込むだけで完了し、工事や立ち会いは不要です。現在使っているスマートメーターがそのまま使えるため、自宅での作業は一切発生しません。

申し込みに必要なのは、検針票やマイページに記載されている「供給地点特定番号」と「お客さま番号」の2つだけです。現在契約中の電力会社への解約手続きも乗り換え先が代行してくれるケースがほとんどなので、手間をかけずに電気代を安くしたい方にとって取り組みやすい方法だといえるでしょう。

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基本料金0円!しろくまプランで電気代をもっと安くしませんか?

しろくま電力では、家庭・低圧法人を対象とした電力プラン「しろくまプラン」を提供しています。

このプランの特徴は「基本料金が0円」であること。それ以外の単価も、以下のように大手電力会社より安いケースがほとんどです。電力を切り替えるだけで、節電をしなくても電気代を安くできる可能性が非常に高いのです。

※ここに別途、大手電力は「燃料費調整額」「再エネ賦課金」が、しろくまプランは「電源調達調整費」「再エネ賦課金」が発生します。

また「しろくまプラン」は電気代が安いだけでなく、発電の際にCO2を排出しない実質再生可能エネルギーをお届けしています。切り替えるだけで、地球温暖化の防止に貢献することができます。

環境にも家計にもやさしい「しろくまプラン」への切り替えをお考えの方は「しろくまプランお申し込みページ」または以下のバナーからお申し込みください。申込ページでは、プランの詳細についてわかりやすく説明しています。