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オール電化のデメリットとは?メリットとの比較や回避するコツ、電気代を安くする方法を解説!

オール電化のデメリットとは?メリットとの比較や回避するコツ、電気代を安くする方法を解説!

近年導入が進んでいるオール電化。光熱費をひとつにまとめられて便利ですが、「導入して後悔することはないか?」「デメリットはないか?」と気になる方もいるでしょう。

そこで本記事では、オール電化のデメリットを詳しく解説します。メリットとの比較やデメリットを回避する方法、さらにオール電化の電気代を節約して快適に過ごすコツもご紹介するので、ぜひ参考にしてください。

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この記事を読んでわかること

・オール電化のメリット・デメリット
・オール電化の電気代が高くなる理由
・オール電化のデメリットを回避する方法
・オール電化の電気代を安くする方法

目次

そもそもオール電化とは?

オール電化のデメリット
①初期費用がかかる
②昼間の電気代が高くなる可能性がある
③停電時に設備が使えなくなる
④お湯の使用量に制限がある
⑤エコキュートの設置場所が必要
⑥定期的にメンテナンスをする必要がある

オール電化のメリット
①安全に使える
②光熱費が安くなる可能性がある
③キッチン周りのお手入れがラクになる
④災害時の復旧が早い可能性がある
⑤火災保険の割引が適用される場合がある

オール電化のデメリットを回避する方法とは?
①補助金を活用する
②停電時でも使える設備を備えておく
③エコキュートのタンクは適切な容量のものを選ぶ

オール電化のデメリット・電気代が高くなる理由とは?
①使用中の製品が古い
②エコキュートの使い方に問題がある
③電気料金プランが適切でない

オール電化の電気代を節約する方法を解説!
①省エネ家電に買い替える
②エコキュートの設定を見直す
③電化製品の使い方を工夫する
④浴室乾燥機の使いすぎに気をつける
⑤お風呂の追い焚きは使わない
⑥断熱性を高くする
⑦太陽光発電と蓄電池を導入する
⑧電気代の安い夜間に電気を使う
⑨契約アンペア数を見直す

オール電化の電気代を抑えるためには電気料金単価を安くするのが効果的!

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そもそもオール電化とは?

そもそもオール電化とは?

結論をまとめると!

・オール電化とは、家庭で使用するエネルギーをすべて電気でまかなう仕組み
・設備の使い方によっては、電気代の節約につながる可能性がある

オール電化とは、家庭で使用するエネルギーをすべて電気でまかなう仕組みです。従来の一般家庭のようにガスコンロやガス給湯器を使わず、IHクッキングヒーターやエコキュートなど、電気をエネルギー源とする設備を使用します。

オール電化は1990年代から一般家庭での普及が進み、近年では戸建住宅だけでなくマンションやアパートなどでも導入されているシステムです。設備の使い方によっては、電気代の節約につながる可能性があります。

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オール電化のデメリット

オール電化のデメリット

結論をまとめると!

オール電化のデメリットは以下の6つ!

①初期費用がかかる
②昼間の電気代が高くなる可能性がある
③停電時に設備が使えなくなる
④お湯の使用量に制限がある
⑤エコキュートの設置場所が必要
⑥定期的にメンテナンスをする必要がある

ここまで、オール電化の基礎知識を解説しました。しかし、インターネットで検索すると「オール電化はやめた方がいい」といった情報が散見されるため、導入をためらう方もいるのではないでしょうか?

オール電化の導入で後悔しないためには、事前にデメリットを理解しておくことが大切です。ここからは、オール電化のデメリット6つをみていきましょう。

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①初期費用がかかる

オール電化に切り替える場合は、設備の設置費や購入費といった初期費用がかかります。具体的な初期費用の目安は以下のとおりです。

  • IHクッキングヒーター:10〜30万円
  • エコキュート:30~80万円
  • 床暖房:30~100万円

床暖房はエアコンなど他の暖房器具に代替可能ですが、IHクッキングヒーターやエコキュートの導入は必須といえます。また、IHクッキングヒーターの導入にともない、鍋やフライパンなどの調理器具をIHに対応したものに買い替えなければいけません。

オール電化は電気代・光熱費を抑えられる可能性はありますが、初期費用がかかる点は注意が必要です。

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②昼間の電気代が高くなる可能性がある

オール電化を導入するご家庭では、電気料金をオール電化向けプランに切り替える方が多いかと思いますが、実は昼間の電気代が高くなる可能性があります。

時間帯
電気料金単価
午前6時〜翌午前1時
35.76円
午前1時〜午前6時
27.86円

※参考:東京電力エナジーパートナー「スマートライフ」

上図は東京電力エナジーパートナーのオール電化向け料金プラン「スマートライフ」の電気料金単価をまとめたものです。電力会社のなかには、このようにオール電化の家庭向けに夜間の電気代が割安になるプランを提供しているところがあります。

しかし、オール電化向けのプランは、夜中の電気代は安く設定されているものの、日中の電気料金単価が高く設定されている場合が多いです。また、近年では電気代そのものが値上げされていたり夜間の電気代がそれほど安くならなかったりする場合もあります。

なかには通常の料金プランの方が安くなるケースもあるため、オール電化向け料金プラン以外にも、電気料金単価の安い電力会社などと比較検討した方がよいでしょう。

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③停電時に設備が使えなくなる

オール電化住宅では、停電時に一部の設備が使用できなくなる点に注意が必要です。冷蔵庫やエアコンといった一般的な電化製品に加え、IHクッキングヒーターも使用できません。

とくに災害時には、停電が長時間に及ぶことも少なくないため、調理や冷暖房をどう確保するかなど、事前にしっかりと対策を考えておくことが重要です。

関連記事:電気がつかない原因とは?適切な対処法や注意点についても解説!

 

④お湯の使用量に制限がある

エコキュートにはタンク容量に限りがあるため、お湯の使用量に制限がある点に注意が必要です。タンク内のお湯を使い切ってしまうと、一時的にお湯が出なくなります。

エコキュートは、必要なときにその都度お湯を作るのではなく、あらかじめまとめて沸かしたお湯をタンクに貯めておく仕組みです。そのため、使い切ったあとすぐに新しいお湯を用意することはできず、再び沸き上がるまで時間がかかります。

このような特性から、同居人数や入浴のタイミングなど、お湯の使い方を考慮したうえで家庭に合ったタンク容量を選ぶことが重要です。

 

⑤エコキュートの設置場所が必要

エコキュートを導入するには、あらかじめ設置場所を確保しておく必要があります。エコキュートは、ヒートポンプユニットと貯湯タンクの2つの設備で構成されており、どちらも比較的大型なため、設置できる場所が限られます。

そのため、オール電化やエコキュートを検討する際は、敷地内に十分なスペースがあるかを事前に確認しておくことが重要です。さらに、運転時には作動音が発生するため、近隣への影響も考慮し、設置場所は慎重に検討する必要があります。

関連記事:【図解】エコキュートとは?仕組みやガス給湯器の違い、メリットをわかりやすく解説!

 

⑥定期的にメンテナンスをする必要がある

エコキュートを長く使用するためには、定期的なメンテナンスが欠かせません。使用を続けるうちに、水に含まれる不純物や配管の錆などがタンク内に徐々に蓄積されるため、年に2〜3回程度の点検や清掃が必要とされています。

また、エコキュートの寿命は一般的に約10年とされており、10〜15年を目安に買い替えが必要になるケースも少なくありません。そのため、定期的なメンテナンス費用や将来的な交換コストを想定しておかないと、導入後に「思っていたより維持費がかかる」と感じる方もいるようです。

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オール電化のメリット

オール電化のメリット

結論をまとめると!

オール電化のメリットは以下の5つ!

①安全に使える
②光熱費が安くなる可能性がある
③キッチン周りのお手入れがラクになる
④災害時の復旧が早い可能性がある
⑤火災保険の割引が適用される場合がある
 

ここまで、オール電化のデメリットを解説しました。オール電化にはデメリットがある一方で、得られるメリットももちろんあります。ここからは、オール電化のメリットを見ていきましょう。

 

①安全に使える

オール電化を導入する最大のメリットは、設備を安全に使える点です。オール電化はガスや火を使わないため、一酸化炭素中毒や火災といった事故のリスクを抑えられます。

とくに、ガスコンロの操作ミスによる火災や事故は、子どもや高齢者がいるご家庭で起こりやすい傾向があります。そのため、安全性を重視するご家庭では、安心して暮らせる住環境を実現する手段として、オール電化が選ばれることも少なくありません。

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②光熱費が安くなる可能性がある

オール電化を導入することで、光熱費を抑えられる可能性があります。オール電化住宅では、夜間の電気代が安いオール電化向け料金プランを選ぶケースが多いです。エコキュートで夜間にお湯を沸かすようにすれば、電気代を抑えやすくなります。

また、オール電化にすると、ガス代やガスの基本料金がかかりません。電気代の単価が安くなれば、光熱費も抑えられるでしょう。さらに、光熱費の支払いを電気代に一本化できるため、家計管理がしやすくなる点もメリットです。

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③キッチン周りのお手入れがラクになる

オール電化住宅では、キッチン周りのお手入れがしやすくなる点もメリットです。IHクッキングヒーターはガスコンロに比べて凹凸が少なく、フラットな構造のため、汚れが溜まりにくくなっています。

調理中に油や調味料がはねても、さっと拭くだけで汚れを落とせるため、お手入れが簡単です。日常の掃除に手間がかからず、キッチンを清潔に保ちやすくなります。

 

④災害時の復旧が早い可能性がある

災害時の電気の復旧が比較的早い傾向にある点も、オール電化住宅のメリットです。実際に新潟中越沖地震や東日本大震災の際、最初に復旧したのは電気でした。経済産業省によると、東日本大震災では、発災後3日で約80%、8日で約94%の停電が解消されたそうです。

一方で、ガス管は地中に埋設されているため、万が一ガス漏れが発生すると故障箇所の特定に時間がかかり、復旧までも長い期間を要します。

また、エコキュートのタンクに貯められた水は、災害時に非常用水として使用できる点もポイントです。飲用水としては使えませんが、掃除や洗濯、トイレ用の水として使用できるため、いざというときの備えとして心強い存在といえるでしょう。

 

⑤火災保険の割引が適用される場合がある

オール電化住宅では、条件によっては火災保険の割引が適用される場合があります。ガスや火を使用しないため、火災発生のリスクが比較的低いと評価されることが理由です。

ただし、2010年の保険法改正以降、多くの保険会社でオール電化向けの割引制度は廃止されました。現在では、セコム損保やAIG損保など、一部の保険会社でのみオール電化割引の利用が可能です。気になる方は、一度調べてみることをおすすめします。

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オール電化のデメリットを回避する方法とは?

オール電化のデメリットを回避する方法とは?

結論をまとめると!

オール電化のデメリットを回避する方法は以下の3つ!

①補助金を活用する
②停電時でも使える設備を備えておく
③エコキュートのタンクは適切な容量のものを選ぶ

ここまでオール電化のメリットを解説しました。ここからは、オール電化のデメリットを回避し、快適に使用する方法を見ていきましょう。

 

①補助金を活用する

オール電化を導入する際の設備費用は非常に高額ですが、国や自治体の補助金を活用することでコストを抑えられます。

おもな補助金と補助額は以下のとおりです。

<ヒートポンプ給湯機>

・基本要件を満たした場合の補助額:7万円/台

・加算要件を満たした場合の補助額:10万円/台

<ハイブリッド給湯機>

・基本要件を満たした場合の補助額:10万円/台

・ 加算要件を満たした場合の補助額:12万円/台

<家庭用燃料電池>

・基本要件を満たした場合の補助額:17万円/台

上記は経済産業省の補助金で、要件を満たすことで受け取りが可能になります。さらに、自治体によりオール電化導入の補助金を活用できるところもあるため、気になる方は調べてみるとよいでしょう。

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②停電時でも使える設備を備えておく

オール電化住宅でも、停電時に備え、電気を使わずに使用できる暖房器具や調理器具を揃えておくと安心です。オール電化住宅の設備は電気をエネルギー源としているため、停電すると使えなくなってしまいます。

そのため、非常時に備えて、カセットコンロや電池式・カセットガス式のストーブを用意しておくとよいでしょう。その他、調理不要の非常食などを備えておくと、さらに安心です。

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③エコキュートのタンクは適切な容量のものを選ぶ

エコキュートのタンクは、世帯人数やお湯の使用量に合った容量を選ぶことが重要です。適切な容量を選ぶことで、「お湯が足りない」といったトラブルを防ぎやすくなります。

世帯人数に対してタンク容量が小さいと、追加でお湯を沸かす「沸き増し」が必要になり、電気代が余分にかかる可能性があります。そのため、導入前に家族構成やお湯の使い方を十分に考慮し、適切な容量のタンクを選ぶことが大切です。

 

 

オール電化のデメリット・電気代が高くなる理由とは?

オール電化のデメリット・電気代が高くなる理由とは?

結論をまとめると!

オール電化の電気代が高くなる理由は以下の3つ!

①使用中の製品が古い
②エコキュートの使い方に問題がある
③電気料金プランが適切でない

ここまで、オール電化のデメリットを回避する方法をご紹介しました。

オール電化のデメリットのひとつに、日中の電気代が高くなりやすい点が挙げられます。なかには、「オール電化にしたら電気代が1か月で10万円を超えた」というご家庭もあるようです。

オール電化では家庭で使用するエネルギーが電気に一本化されるため、電気代が高くなりがちです。しかし、それを踏まえても、月に10万円という金額は決して安くありません。ここからは、オール電化の電気代が高くなるおもな理由について詳しく見ていきましょう。

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①使用中の製品が古い

オール電化の電気代が高くなる理由として、使用中の家電が古く、消費電力が大きいことが挙げられます。オール電化は1990年ごろから普及しはじめましたが、当初は蓄熱暖房機や電気温水器、パネルヒーター、電気ボイラーなど、旧式の機器が一般的でした。

これらの機器は最新機器に比べて省エネ性能が低く、多くの電気を消費します。経済産業省によると、電気代が10万円を超えた家庭では、その内訳の7割が蓄熱暖房機で2割が電気温水器によるものだったとされています。

以上のことから、旧式の設備を使い続けている場合、オール電化住宅では電気代が高くなりやすいことがわかりました。

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②エコキュートの使い方に問題がある

エコキュートの設定や使い方が適切でない場合、電気代は高くなりやすいです。オール電化住宅では夜間の電気代が安い「オール電化向け料金プラン」を契約している家庭が多いでしょう。

エコキュートはこの特徴を活かし、電気代が安い夜間にお湯を作れるようになっています。しかし、日中にお湯を作る設定になっていたり、省エネやおまかせモードなどの効率的な設定を活用していなかったりすると、電気代が高くなる原因となるのです。

また、沸かす湯量を少なめに設定しているとお湯が不足し、日中に「沸き増し」が発生して電気代が余分にかかることがあります。反対に、お湯が余っているにもかかわらず設定を見直していない場合も、ムダな電力消費につながるため注意が必要です。

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③電気料金プランが適切でない

オール電化を導入しているご家庭では、電気料金プランを大手電力会社の「オール電化プラン」で契約している場合が多いでしょう。しかし、オール電化プランでも電気料金単価が高い場合があるのです。

 
中国電力
しろくま電力
デイタイム(夏季)
46.46円/kWh



28.50円/kWh
デイタイム(その他季節)
44.40円/kWh
ナイトタイム
30.35円/kWh
ホリデータイム
30.35円/kWh

※参考:中国電力「ぐっとずっと。プラン電化Styleコース」

上図は、中国電力のオール電化向け料金プランをまとめたものです。夜間の電気料金単価は日中に比べて割安になってはいますが、それでもしろくま電力の電気料金単価よりも高いことがわかります。

「オール電化向け料金プランであれば安い」と思いがちですが、料金プランを決める際はその他のプランや電力会社の電気料金単価と比較検討することが重要です。適切なプランで契約すれば、電気代を効果的に安くできるでしょう。

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オール電化の電気代を節約する方法を解説!

オール電化の電気代を節約する方法を解説!

結論をまとめると!

・節約術を実践すると、電気代は確実に安くなる

ここまで、オール電化の電気代が高くなる理由を解説しました。ここからは、オール電化の電気代を節約して快適に使用する9つの方法を見ていきましょう。

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①省エネ家電に買い替える

オール電化の電気代を安くするためには、省エネ家電に買い替えるのが効果的です。最新の家電は、古いものに比べて省エネ性能が高くなっています。

 

引用元:一般社団法人 家電製品協会「2025年版スマートライフおすすめBOOK」

一般社団法人 家電製品協会「2025年版スマートライフおすすめBOOK」によると、最新のエアコンは、10年前のものと比較して約14%省エネであることがわかっています。電化製品の買い替えは初期投資が必要ですが、電気代を削減できるため、長い目でみるとオトクになる場合が多いです。

環境省が提供する「しんきゅうさん」などの情報サイトでは、電化製品の型番から消費電力を比較できます。気になる方はご活用ください。また、消費電力の高い電気温水器からエコキュートに買い替える場合は、前述したように国の補助金を活用できます。

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②エコキュートの設定を見直す

エコキュートの設定を見直すだけで、電気代が安くなる可能性があります。オール電化向け料金プランで契約している場合、電気代の安い夜間にお湯を作る設定にすると、電気代を抑えられるでしょう。

また、自動沸き増し運転にしていると、お湯がなくなるたびに自動でお湯を沸かしてしまいます。「今日はこれ以上お湯は使わない」という日は、自動沸き増し運転をオフにしておきましょう。

さらに、日頃使用するお湯の量に合わせて適切に使用量を調整してくれるおまかせモードにしておくと、お湯をムダに沸かしすぎることがありません。

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③電化製品の使い方を工夫する

電化製品の使い方を工夫するだけでも、電気代は安くできます。資源エネルギー庁によると、以下のような節電効果があることがわかっています。

<エアコン>

  • 冷房の設定温度を1°C上げる:約940円の節約
  • 暖房の設定温度を1°C下げる:約1,650円の節約
  • 2週間に一度フィルター掃除をする:約990円の節約

<冷蔵庫>

  • ものを詰め込みすぎない:約1,360円の節約
  • 開け閉めの回数を減らす:約320円の節約
  • 開けている時間を短くする:約190円の節約
  • 適切な設定温度にする:約1,910円の節約
  • 壁から離して設置する:約1,400円の節約

<照明機器>

  • LEDランプに取り替える:約2,883円の節約
  • こまめに電源をオフにする:約385円の節約

以上のように、電化製品の使い方を工夫するだけでも電気代は安くなるのです。そのほか、使っていない電化製品のコンセントを抜いて待機電力を減らすと、さらなる電気代の節約につながります。

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④浴室乾燥機の使いすぎに気をつける

浴室乾燥機は雨の日や梅雨の時期に重宝しますが、使いすぎを防ぐと節約につながります。浴室乾燥機はドライヤーと同じく温風を出すため、実は消費電力が高い機器です。仮に消費電力が1,200Wだとすると、1時間使用した場合の電気代は30〜40円程度かかります。

乾燥には3〜4時間はかかるため、1回の使用でも90〜160円程度の電気代が必要です。晴れた日は外に干すなど使いすぎに気をつけると、効果的に電気代を節約できます。

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⑤お風呂の追い焚きは使わない

お風呂の追い焚きの使用回数を減らすことでも、電気代の節約につながります。追い焚きは、エコキュートのタンク内にあるお湯の熱を利用して浴槽のお湯を温め直す機能であり、使用するたびにタンク内の温度が下がってしまうのです。

タンク内の温度が下がると、不足した熱を補うために沸き増し運転がおこなわれ、その結果、電気代が高くなります。とくに日中に沸き増しが発生すると、電気代への影響は大きくなるのです。

お風呂のお湯がぬるくなった場合は、追い焚きではなく、高温足し湯機能を使いましょう。タンク内のお湯を直接足す仕組みであるため、十分なお湯が残っている場合は沸き増し運転を避けられます。

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⑥断熱性を高くする

部屋の断熱性を高めることで、室内の快適な温度を保ちやすくなり、結果として電気代の節約につながります。窓やドアのすき間から外気が入り込むと冷暖房の効率が下がり、その分、余計な電力を消費してしまうためです。

断熱性を高める方法としては、断熱シートや厚手のカーテン、すき間テープなどを活用するのが効果的です。これらは賃貸住宅でも手軽に取り入れやすく、100円ショップで揃えられるものもあります。まずは窓まわりから見直してみるとよいでしょう。

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⑦太陽光発電と蓄電池を導入する

オール電化住宅はすべてのエネルギーを電気でまかなうため、太陽光発電を導入すると光熱費そのものを下げられます。さらに蓄電池も併用すると、昼間に使わなかった電気を貯めておくことができるため、好きなときに使用できる点が魅力です。

太陽光発電設備や蓄電池は初期費用がかかりますが、そこで発電、蓄電した電気は無料で使えます。導入の際には国や自治体の補助金を活用できる場合があるため、気になる方は調べてみるとよいでしょう。

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⑧電気代の安い夜間に電気を使う

オール電化向け料金プランで契約している場合は、電気代の安い夜間に電気を使うようにすると、電気代を抑えやすくなります。たとえば、洗濯乾燥機や食器洗い乾燥機などの使用は、夜間に集中させることで電気代を安くできるでしょう。

タイマーのついた製品であれば、夜間に稼働するように設定しておくと効率的です。オール電化向け料金プランによっては、電気料金単価の安い時間が細かく決まっている場合があるため、一度チェックしてみるとよいでしょう。

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⑨契約アンペア数を見直す

一般的に、契約アンペア数が少なくなるほど、電気代の基本料金は安く設定されています。そのため、現在のライフスタイルに対して契約アンペア数が大きすぎる場合は、見直すことで基本料金を抑えられる可能性があります。

ただし、契約アンペア数は、一度変更すると原則として1年間は再変更できない点に注意が必要です。変更する際は、もっとも電力使用量が多くなる冬場を基準に、適切なアンペア数かどうかを確認しておきましょう。

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オール電化の電気代を抑えるためには電気料金単価を安くするのが効果的!

オール電化の電気代を抑えるためには電気料金単価を安くするのが効果的!     結論をまとめると!  ・電気代を抑えるには、電気料金単価の安い電力会社への乗り換えが効果的!     ここまでご紹介してきた方法を実践するだけでも、オール電化の電気代は抑えやすくなります。しかし、より効率的に電気代を削減したい場合は、電気料金単価そのものを安くすることが効果的です。     近年では、夜間料金が割安なオール電化向けプランよりも、さらに単価が安く設定されている電力会社もあります。電気代を少しでも抑えたい場合は、電力会社や料金プランを比較検討することが重要です。     電気料金単価の安い電力会社に乗り換えれば、電気の使い方を変えなくても、家全体の電気代を下げられます。なかには基本料金が0円の電力会社もあるため、手間をかけずに毎月の電気代を抑えたい方にもおすすめです。     基本料金0円!しろくまプランで電気代をもっと安くしませんか?  しろくま電力では、家庭・低圧法人を対象とした電力プラン「しろくまプラン」を提供しています。     このプランの特徴は「基本料金が0円」であること。それ以外の単価も、以下のように大手電力会社より安いケースがほとんどです。電力を切り替えるだけで、節電をしなくても電気代を安くできる可能性が非常に高いのです。  ※ここに別途、大手電力は「燃料費調整額」「再エネ賦課金」が、  しろくまプランは「電源調達調整費」「再エネ賦課金」が発生します。     また「しろくまプラン」は電気代が安いだけでなく、発電の際にCO2を排出しない実質再生可能エネルギーをお届けしています。切り替えるだけで、地球温暖化の防止に貢献することができます。     環境にも家計にもやさしい「しろくまプラン」への切り替えをお考えの方は「しろくまプランお申し込みページ」または以下のバナーからお申し込みください。申込ページでは、プランの詳細についてわかりやすく説明しています。

結論をまとめると!

・電気代を抑えるには、電気料金単価の安い電力会社への乗り換えが効果的!

ここまでご紹介してきた方法を実践するだけでも、オール電化の電気代は抑えやすくなります。しかし、より効率的に電気代を削減したい場合は、電気料金単価そのものを安くすることが効果的です。

近年では、夜間料金が割安なオール電化向けプランよりも、さらに単価が安く設定されている電力会社もあります。電気代を少しでも抑えたい場合は、電力会社や料金プランを比較検討することが重要です。

電気料金単価の安い電力会社に乗り換えれば、電気の使い方を変えなくても、家全体の電気代を下げられます。なかには基本料金が0円の電力会社もあるため、手間をかけずに毎月の電気代を抑えたい方にもおすすめです。

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このプランの特徴は「基本料金が0円」であること。それ以外の単価も、以下のように大手電力会社より安いケースがほとんどです。電力を切り替えるだけで、節電をしなくても電気代を安くできる可能性が非常に高いのです。

基本料金0円!しろくまプランで電気代をもっと安くしませんか?

※ここに別途、大手電力は「燃料費調整額」「再エネ賦課金」が、しろくまプランは「電源調達調整費」「再エネ賦課金」が発生します。

また「しろくまプラン」は電気代が安いだけでなく、発電の際にCO2を排出しない実質再生可能エネルギーをお届けしています。切り替えるだけで、地球温暖化の防止に貢献することができます。

環境にも家計にもやさしい「しろくまプラン」への切り替えをお考えの方は「しろくまプランお申し込みページ」または以下のバナーからお申し込みください。申込ページでは、プランの詳細についてわかりやすく説明しています。