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電力(W)の求め方とは?計算式や電気代の算出方法、節約術をわかりやすく解説!

作成者: しろくまぱわー編集部|Feb 3, 2026 3:58:14 AM

家庭で毎日使用する家電製品には消費電力が記載されていますが、「そもそも電力の求め方がよくわからない」と感じたことはありませんか。電力(W)や関連する電気の単位は、仕組みを理解すると意外とシンプルです。

本記事では、電力(W)の求め方をはじめ、ボルト(V)・アンペア(A)・ワットアワー(Wh)といった電気の基本を、家庭向けにわかりやすく解説します。消費電力から電気代を計算する方法や電気代を無理なく節約する方法もご紹介するので、ぜひ参考にしてください。

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この記事を読んでわかること

・電力(W)とは何か
・電力(W)の求め方
・ボルト(V)・アンペア(A)・ワットアワー(Wh)の基礎知識
・消費電力(W)から電気代を計算する方法
・電気代を抑えるために効果的な方法


目次

そもそも電力(W)とは?

電力(W)の求め方・計算式を解説!

電力(W)と関係するボルト(V)・アンペア(A)・ワットアワー(Wh)とは?
ボルト(V)とは?
アンペア(A)とは?
ワットアワー(Wh)とは?
電力(W)・ボルト(V)・アンペア(A)・ワットアワー(Wh)の関係をまとめると!

消費電力(W)から電気代を計算してみよう
消費電力(W)から電気代を計算する方法
消費電力量(Wh)から電気代を計算する方法
電気代が決まる仕組み

電気代を抑えるには電気料金単価を安くするのが効果的!

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そもそも電力(W)とは?

結論をまとめると!

・電力(W)とはある瞬間に使われる電気の量を表す指標

電力とは、ある瞬間に使われる電気の量を表す指標で、単位はW(ワット)です。家庭では「消費電力」として使われることが多く、家電がその瞬間にどれくらい電気を使っているかを示しています。

たとえば、1,200Wの暖房器具は、100Wの電球よりも一度に多くの電気を使っていることになります。この電力(W)が大きく使用時間が長いほど使われる電力量(Wh)が増えるため、電気代も高くなるのです。

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電力(W)の求め方・計算式を解説!

結論をまとめると!

電力(W)を求める計算式は以下のとおり

・電力(W) = ボルト(V)× アンペア(A)

前述したとおり、電力(W)とはある瞬間に使われる電気の量で、家庭では消費電力として用いられることが一般的です。電力(W)は、電圧(V)と電流(A)を掛け合わせることで求められます。

電力(W)の大きさを求める計算式は、以下のとおりです。

電力(W) = ボルト(V)× アンペア(A)

たとえば、家庭用コンセントは100Vのため、10Aの電流が流れる家電では次のように計算できます。

電力(W)= 100V × 10A = 1,000W

このように、家庭で使用する電化製品の電力(W)は、ボルト(V)とアンペア(A)がわかれば算出可能です。

ただし、実際の生活では、ボルト(V)やアンペア(A)を使って電力を計算する場面はほとんどありません。電気代を知りたい場合は、家電に表示されている消費電力(W)と使用時間がわかれば十分です。

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電力(W)と関係するボルト(V)・アンペア(A)・ワットアワー(Wh)とは?

結論をまとめると!

・ボルト(V)とは電気を流すための力の強さを表す「電圧」のこと
・アンペア(A)とは1秒間に流れる電気の量を表す単位
・ワットアワー(Wh)とは一定時間内に使用した電力量を表す単位

ここまで、電力(W)を求める計算式を解説しました。

では、電力(W)と関係するボルト(V)・アンペア(A)・ワットアワー(Wh)とは、それぞれどのような意味を持つのでしょうか。順番にみていきましょう。

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ボルト(V)とは?

ボルト(V)とは、電気を流すための力の強さを表す「電圧」の単位です。電圧(V)が高いほど流れる電気の勢いも強くなり、結果として電力(W)も大きくなります。

ボルト(V)がなければ、電気は流れません。また、数値が大きくなるほど電気を押し出す力も強くなります。日本の家庭用の電圧は基本的に100Vですが、IHクッキングヒーターやエコキュートなどたくさんの電気を必要とする機器では200Vの場合もあります。

 

アンペア(A)とは?

アンペア(A)とは、1秒間に流れる電気の量を表す単位です。家庭では、家電にどの程度の電流が流れているかを示す目安として使われます。多くの電気を必要とする家電ほど、大きなアンペア(A)の電流が流れることになるのです。

日常生活では、電力会社との契約により契約アンペア数が決まり、同時に使える電気の上限を示す指標となっています。電力(W)は、ボルト(V)とアンペア(A)を掛け合わせて求められ、アンペアの量が多いほど、同じボルトでも消費される電力(W)は大きくなるのです。

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ワットアワー(Wh)とは?

ワットアワー(Wh)とは電力量のことで、「一定の時間内にどれだけの電気を使用したか」を表す単位です。水にたとえると、一定時間にバケツにたまった水の総量のようなものだと考えるとよいでしょう。

一方で電力(W・ワット)は、電化製品を動かす際に必要な、瞬間的な電力の大きさを表しています。水にたとえると、蛇口から出る水の勢いのようなものです。

ワットアワー(Wh)は、以下の計算式で求められます。

ワットアワー(Wh)= 電力(W)× 時間(h)

また、ワットアワー(Wh)は、電気代の計算にも使用する単位です。

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電力(W)・ボルト(V)・アンペア(A)・ワットアワー(Wh)の関係をまとめると!

ボルト(V)は電気を押し出す力、アンペア(A)は流れる電気の量を表し、この2つを掛け合わせたものが電力(W)です。電力(W)は、その瞬間に使われている電気の大きさを示す指標であり、ボルト(V)やアンペア(A)が多いほど大きくなります。

一方、ワットアワー(Wh)は電力(W)に使用時間(h)を掛けたもので、一定時間に使った電気の合計量を表す単位です。家庭の電気代は、このワットアワー(Wh)をもとに計算されます。

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消費電力(W)から電気代を計算してみよう

結論をまとめると!

消費電力(W)から電気代を計算する方法は以下のとおり

・電気代 = kW(消費電力)× h(時間)× 円/kWh(電気料金単価)

消費電力量(Wh)から電気代を計算する方法は以下のとおり

・電気代 = kWh(消費電力量)× 円/kWh(電気料金単価)

ここまで、電力(W)と関係するボルト(V)・アンペア(A)・ワットアワー(Wh)について解説しました。消費電力(W)や消費電力量(Wh)がわかれば、電気代は自分で簡単に計算できます。

ここからは、消費電力(W)・消費電力量(Wh)から電気代を算出する方法をみていきましょう。

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消費電力(W)から電気代を計算する方法

消費電力(W)をもとに電気代を計算する方法は、以下のとおりです。

電気代 = kW(消費電力)× h(時間)× 円/kWh(電気料金単価)

家電の消費電力はW(ワット)で表示されていることが多いですが、電気代の計算ではkW(キロワット)という単位を使います。1kWは1,000Wのため、W(ワット)表示の家電は、次のように1,000で割って換算しましょう。

電気代 = W(消費電力) ÷ 1,000 × h(時間)× 円/kWh(電気料金単価)

実際に電気代を計算してみると、以下のようになります。

  • 1,200Wの家電を2時間使用し、電気代の単価を31円/kWhとした場合(※)の電気代の計算式

1,200W ÷ 1,000 × 2h(時間)× 31円/kWh = 74.4円

  • 1.2kWの家電を2時間使用した場合の電気代の計算式

1.2kW × 2h × 31円/kWh = 74.4円

※電気料金単価は、全国家庭電気製品公正取引協議会が定める目安単価である31円を使用していますが、実際の単価は契約中の電力会社により異なります。

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消費電力量(Wh)から電気代を計算する方法

消費電力量(Wh)からの電気代の計算式は、以下のとおりです。電気の検針票や請求書では、このkWhが使われています。

電気代 = kWh(消費電力量)× 円/kWh(電気料金単価)

たとえば、消費電力量100kWhで、電気代の単価が31円/kWh(※)とした場合の電気代の計算式は、以下のとおりです。

100kWh × 31円/kWh = 3,100円

※電気料金単価は、全国家庭電気製品公正取引協議会が定める目安単価である31円を使用していますが、実際の単価は契約中の電力会社により異なります。

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電気代が決まる仕組み

電気代は、使った電気の量(kWh)に、電気料金の単価を掛けて計算されます。使った電気の量(kWh)は、電化製品の消費電力(W)に使用時間を掛けたものです。

そのため、電気代を節約するためには、消費電力の低い電化製品を使ったり、使用時間を短くしたりする必要があります。そして、その電力量1kWhあたりにいくらかかるかを示したものが、電力会社ごとに決められている電気料金単価です。

同じ量の電気を使っても、電気料金単価が違えば電気代も変わることになります。つまり、電気代は、電気料金単価にも大きく左右されるのです。

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電気代を抑えるには電気料金単価を安くするのが効果的!

結論をまとめると!

・電気代を抑えるには電気料金単価を安くするのが効果的
・電力会社を乗り換えると電気料金単価を安くできる

ここまで、消費電力(W)から電気代を算出する方法を解説しました。前述したとおり、電気代は以下の計算式で決まります。

消費電力量(kWh)× 電気料金単価(円/kWh)

消費電力の小さい家電を選んだり、使用時間を短くしたりすることで電気代は抑えられますが、こうした節電にはどうしても限界があります。生活スタイルを大きく変えずに電気代を下げたい場合、より効果的なのが電気料金単価そのものを見直すことです。

電気料金単価は、契約している電力会社によって異なります。全国家庭電気製品公正取引協議会が定める目安単価は31円/kWhですが、なかには25円/kWhなど、より安い単価を設定している電力会社もたくさんあるのです。

電力会社を乗り換えるだけで、電気の使い方を変えなくても家中の電気代を下げられます。なかには基本料金が0円の電力会社もあるため、手間なく毎月の電気代を見直すことができるでしょう。

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