電気代は、電力会社のマイページ(Web)やスマホアプリ、紙の検針票などで確認可能です。しかし近年はペーパーレス化が進み、紙の検針票が届かなくなるケースも増えています。確認方法がわからないまま放置していると、電気の使いすぎや請求内容の変化に気づけないこともあるでしょう。まずはご自身に合った方法で、毎月の電気代をチェックする習慣をつけておくと安心です。
本記事では、電気代の確認方法から明細の内訳の見方をわかりやすく解説します。世帯別の電気代の平均額や節約のコツもご紹介するので、ぜひ参考にしてください。
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この記事を読んでわかること ・電気代をオンライン・オフラインで確認する方法 |
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結論をまとめると! ・電気代はマイページ(Web)・アプリ・検針票のいずれかで確認できる |
電気代の確認方法は、大きく分けると「オンライン(マイページ・アプリ)」と「オフライン(検針票)」の2種類があります。まずはそれぞれの確認方法の特徴や使い方をみていきましょう。
もっとも手軽に電気代を確認できるのが、電力会社のマイページ(Web)を利用する方法です。契約中の電力会社のWebサイトからログインすれば、スマートフォンやパソコンから毎月の請求額や電気使用量をいつでもチェックできます。
マイページであれば、過去の電気代や使用量もさかのぼって確認できるため、前月や前年同月との比較も簡単におこなえるでしょう。契約プランの内容や支払い状況もあわせて把握できるので、まだ登録していない方は早めにマイページを設定することをおすすめします。
大手電力会社の従量電灯プランなどを契約している場合、紙の検針票(電気ご使用量のお知らせ)が毎月届くことがあります。検針票には請求額や電気使用量、契約プランの情報などが記載されており、届いたらすぐに内容を確認できるのがメリットです。
ただし、近年はペーパーレス化の流れで紙の検針票を廃止する電力会社も増えてきました。検針票が届かない場合の理由や対処法については、次の見出しで詳しく解説しています。
関連記事:検針票とは?情報の読み方から電気代の節約につながる活用方法までわかりやすく解説!
電力会社によっては、スマホアプリやLINE公式アカウントから電気代を確認できる場合もあります。マイページと同様に24時間いつでも利用でき、手数料もかからないのが特徴です。
なかには今月の電気代の予測や、節約に役立つ情報を配信してくれるアプリもあるため、省エネへの意識も高まりやすくなるでしょう。ご自身が契約している電力会社でどんなサービスが利用できるか、一度Webサイトで確認してみてください。
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結論をまとめると! ・検針票が届かなくなったおもな原因は、ペーパーレス化とスマートメーターの普及である |
近年、多くの電力会社がペーパーレス化を進めており、紙の検針票の発行を終了するケースが増えています。スマートメーターの普及により遠隔で電気使用量を計測できるようになったことも、紙の検針票が届かなくなった理由のひとつです。
検針票が届かない場合は、電力会社のマイページに登録すればオンラインで電気代を確認できます。紙で受け取りたい方は、カスタマーセンターに連絡すれば郵送で対応してもらうことも可能です。ただし、発行手数料(月110円程度)がかかる場合もあるため、事前に確認しておくとよいでしょう。
関連記事:スマートメーターとは?従来のメーターとの違い、メリットや仕組みをわかりやすく解説
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結論をまとめると! ・電気料金は「基本料金+従量料金(電力量料金)+燃料費調整額+再エネ賦課金」で計算される |
電気代を正しく把握するためには、毎月の請求額がどのような項目で構成されているかを知っておくことが大切です。電気料金は、「基本料金+従量料金+燃料費調整額+再エネ賦課金」の合計で構成されています。
ここからは、電気料金の内訳を構成するおもな4つの項目についてみていきましょう。
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基本料金は、契約しているアンペア数や契約容量に応じて毎月固定で発生する料金です。電気をまったく使わなかった月でも請求されるため、電気代の「固定費」にあたる部分といえるでしょう。
契約アンペア数が大きいほど基本料金は高くなりますが、そのぶん同時に使える家電の数も増えます。家族の人数や同時に使用する家電の量にあわせて、適切なアンペア数を選ぶことが大切です。
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従量料金は、実際に使用した電力量(kWh)に応じて計算される料金です。多くの電力会社では段階制の料金体系を採用しており、使用量が増えるほど1kWhあたりの単価も高くなる仕組みになっています。
つまり、電気を使えば使うほど割高になるため、使いすぎを防ぐことが電気代の節約に直結するのです。まずは、毎月の電気使用量を確認し、どの段階の料金が適用されているかチェックしてみるとよいでしょう。
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燃料費調整額とは、発電に使う原油やLNG(液化天然ガス)などの燃料価格の変動を電気料金に反映させるための調整額です。燃料価格が上がれば電気代も高くなり、下がれば安くなる仕組みで、単価は毎月変動します。また、燃料費調整額の単価の算出方法は電力会社によって異なるため、契約先ごとに差が生まれることもあります。
再エネ賦課金(再生可能エネルギー発電促進賦課金)は、太陽光や風力などの再生可能エネルギーの普及を目的に、電気の使用量に応じて毎月加算されるものです。燃料費調整額とは異なり、政府が年に一度見直した単価が1年間固定されるため、どの電力会社と契約していても金額は変わりません。
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結論をまとめると! ・一人暮らしの電気代の平均は月約7,337円、2人世帯は月約12,144円である |
ご自宅の電気代が平均と比べて高いのか安いのか気になる方もいるでしょう。ここからは、世帯人数別の電気代の平均額を解説します。
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世帯人数 |
1か月あたりの電気代 |
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1人暮らし |
7,337円 |
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2人世帯 |
12,144円 |
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3人世帯 |
13,915円 |
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4人世帯 |
13,928円 |
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5人世帯 |
15,665円 |
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6人以上世帯 |
17,322円 |
参考:総務省「家計調査 家計収支編(総世帯 2025年 世帯人員・世帯主の年齢階級別)」
上図は、2025年の総務省家計調査をもとにした世帯人数別の電気代の月額平均です。1人暮らしの電気代は7,337円、2人世帯だと12,144円で、世帯人数が増えるほど高くなっています。しかし、1人から2人になっても倍にはならず、人数に応じて緩やかに増加する傾向があるようです。
また、電気代は季節によっても大きく変動します。とくに冬(1〜3月)は暖房の使用で電気代が高くなりやすく、夏(7〜9月)もエアコンの稼働で上昇しやすい時期です。ご自身の電気代が平均と比べてどの程度なのか、一度チェックしてみるとよいでしょう。
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結論をまとめると! 電気代を節約する方法は以下の3つ! ①契約アンペア数を見直すだけで基本料金を下げられる可能性がある |
電気代を確認して「思ったより高い」と感じたら、まずは自分でできる節約方法から取り入れてみましょう。ここからは、電気代の節約方法を3つご紹介します。
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電気代を手軽に見直す方法のひとつが、契約アンペア数の変更です。必要以上に大きなアンペア数で契約していると、その分毎月の基本料金が高くなってしまいます。家族の人数や同時に使う家電の数をふまえて適切なアンペア数に変更すれば、基本料金を抑えられるでしょう。
ただし、アンペア数を下げすぎるとブレーカーが頻繁に落ちる原因になるため、生活に支障が出ない範囲で見直すことが大切です。契約アンペア数は一度変更すると1年間は再変更できません。そのため、もっとも電気の使用量が増える冬場の家電の使い方を基準にするとよいでしょう。
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電気代を節約するには、消費電力が大きいエアコンや冷蔵庫の使い方を見直すのが効果的です。資源エネルギー庁によると、エアコンのフィルターをこまめに掃除するだけでも冷暖房効率が上がり、1年間で約990円の節約になるとされています。
また、使っていない部屋の照明を消す、テレビの電源をこまめにオフにするなど、日常の小さな積み重ねも電気代を節約するポイントです。家族がリビングに集まって過ごす時間を意識的に増やすだけでも、照明や冷暖房を使用する部屋数が減り、電気代の節約につながるでしょう。
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10年以上使い続けている家電がある場合は、最新の省エネモデルへの買い替えで消費電力を大幅に抑えることが可能です。
参考:一般財団法人 家電製品協会「2025年度版 スマートライフおすすめBOOK」
一般財団法人 家電製品協会「2025年度版スマートライフおすすめBOOK」によると、最新のエアコンは10年前のモデルと比べて年間約3,810円、冷蔵庫は年間約2,260〜3,500円の電気代を削減できるとのことです。
家電の買い替えは初期費用がかかりますが、長い目で見ると家計にやさしい場合も少なくありません。まずはお使いの家電の年数を確認し、買い替えの目安を把握しておくとよいでしょう。
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結論をまとめると! ・基本料金・電気料金単価・燃料費調整額は電力会社ごとに異なる |
電気代を確認して「平均より高い」と感じた場合は、電力会社の乗り換えを検討してみるのもひとつの方法です。基本料金や電気料金単価、燃料費調整額は電力会社によって異なるため、単価の安い電力会社に切り替えるだけで電気代が下がるケースも少なくありません。
とくに基本料金が0円の電力会社を選べば、毎月の固定費を無理なく抑えられるでしょう。節電の工夫に加えて電気料金単価の安いプランへ乗り換えることで、より効率的に電気代を見直すことができます。
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しろくま電力では、家庭・低圧法人を対象とした電力プラン「しろくまプラン」を提供しています。
このプランの特徴は「基本料金が0円」であること。それ以外の単価も、以下のように大手電力会社より安いケースがほとんどです。電力を切り替えるだけで、節電をしなくても電気代を安くできる可能性が非常に高いのです。
※ここに別途、大手電力は「燃料費調整額」「再エネ賦課金」が、しろくまプランは「電源調達調整費」「再エネ賦課金」が発生します。
また「しろくまプラン」は電気代が安いだけでなく、発電の際にCO2を排出しない実質再生可能エネルギーをお届けしています。切り替えるだけで、地球温暖化の防止に貢献することができます。
環境にも家計にもやさしい「しろくまプラン」への切り替えをお考えの方は「しろくまプランお申し込みページ」または以下のバナーからお申し込みください。申込ページでは、プランの詳細についてわかりやすく説明しています。