毎月の出費のなかでも、食費は大きな割合を占めます。物価高騰の影響もあり、「どうやって食費を節約すればよいのか」と悩む方も少なくないでしょう。
本記事では、無理なくできる食費の節約のコツを解説します。買い物や調理場面で役立つ具体的な工夫や節約の注意点もご紹介するので、食費を抑えたい方はぜひ参考にしてください。
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この記事を読んでわかること
・世帯人数別の食費の目安 ・「買い物編」「調理編」それぞれの食費の節約術 ・食費を節約する際の注意点 |
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結論をまとめると!
・食費の平均額より大きく上回っている場合は節約の余地がある ・食費の目安を考える際はエンゲル係数が役に立つ |
食費を節約するためには、世帯人数に適した金額の目安を知ることが大切です。はじめに、世帯人数別の食費の平均と金額の目安をみていきましょう。
まずは、一般家庭の食費の平均額からみていきましょう。
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世帯人数
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2025年
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2024年
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2023年
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1人
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44,659円
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43,941円
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42,049円
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2人
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79,340円
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75,374円
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72,399円
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3人
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92,240円
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87,876円
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85,557円
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4人
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103,384円
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96,328円
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90,712円
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5人
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112,019円
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105,480円
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101,806円
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6人以上
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123,241円
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118,265円
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110,532円
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参考:総務省統計局「家計調査2025年総世帯」|総務省統計局「家計調査2024年総世帯」|総務省統計局「家計調査2023年総世帯」
上図は、2023〜2025年の一般家庭の食費の平均を世帯人数別にまとめたものです。
物価高の影響もあり、食費の平均は年々上昇しています。とくに4人以上の世帯では、2025年の食費が2023年より月1万円以上増加しており、家計への負担が強まっている状況です。
一般家庭の食費の平均額を把握すると、ご家庭の食費が高いのかどうかを客観的に判断できます。平均を大きく上回っている場合は、食費を見直す余地があるといえるでしょう。
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食費の目安を考える際は、エンゲル係数を活用すると現実的な予算を立てやすくなります。エンゲル係数とは、消費支出に占める食費の割合を示す指標です。
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世帯人数
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2025年
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2024年
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2023年
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1人
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25.8%
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25.9%
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25.1%
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2人
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28.2%
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28.0%
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27.4%
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3人
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28.5%
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28.3%
|
27.4%
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4人
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28.5%
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28.2%
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28.1%
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5人
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30.8%
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29.3%
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29.8%
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6人以上
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31.8%
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32.1%
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32.8%
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参考:総務省統計局「家計調査2025年総世帯」|総務省統計局「家計調査2024年総世帯」|総務省統計局「家計調査2023年総世帯」
上図は2023〜2025年の世帯人数別のエンゲル係数をまとめたものです。厚生労働省によると、総世帯の以前のエンゲル係数の平均は24〜26%程度でした。しかし、近年は物価上昇の影響で、この割合もやや高まる傾向にあります。
エンゲル係数は以下の計算式で算出します。
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消費支出(円) × エンゲル係数(%) = 食費の目安(円)
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たとえば、1人暮らしの方で毎月の消費支出が約15万円、エンゲル係数を25%とすると、食費の目安は次のようになります。
150,000 × 0.25 = 37,500円
以上のように、家庭ごとの消費支出に対する目安がわかると、現状の食費が高いかどうかを判断しやすくなります。
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結論をまとめると!
食費が節約できない理由は以下の4つ ①買い物の仕方に原因がある ②食品ロスが増えている ③外食・中食の割合が高い ④節約しすぎて続かない |
ここまで、一般家庭の食費の平均と目安を解説しました。毎月節約を意識していても、思うように食費が減らないと感じる方は少なくありません。その背景には、買い物の仕方や食品ロス、外食頻度などが関係している場合があります。
ここからは、食費が節約できない理由をみていきましょう。
食費が思うように減らない理由のひとつは、計画性のない買い物です。
このような買い方を続けると、必要以上に食品を購入してしまい、結果として食費がかさんでしまいます。すでに家にあるものをさらに購入し、使いきれずにムダにすることもあるでしょう。買い物の前に献立や予算を決めるだけでも、食費の節約につなげやすくなります。
食品ロスも食費が減らない原因のひとつです。冷蔵庫の奥で食材の期限が切れていたり、作りすぎた料理を廃棄したりすると、支払ったお金がムダになります。
食材を無駄にしていると、いくら節約しても食費を抑えることは難しいでしょう。保存方法や使い切りの工夫をするだけでも、月々の出費は自然と少なくなります。
外食や中食が多いと、食費は上がりやすくなります。コンビニ弁当やテイクアウト、スーパーのお惣菜などは手作りに比べると割高です。
外食や中食の頻度が高いと、どれだけ自炊で工夫しても、理想の食費に抑えるのは難しくなります。食費を減らしたい場合は、外食や中食の頻度を意識的に減らすことが重要です。
節約のしすぎは失敗につながることが多く、食費が減らない原因でもあります。
以上のように、節約にこだわりすぎると精神的負担が増え、結果として食費が元に戻りやすくなります。また、節約のしすぎは体調を崩す原因にもなるため、食費は無理のない範囲で抑えることが大切です。
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結論をまとめると!
・買い物前のひと工夫で食費は節約できる |
ここまで、食費が節約できない理由を解説しました。では、実際に食費を節約するにはどのような方法があるのでしょうか。
食費を抑えるためには買い物方法を見直すのが近道です。ここからは、買い物の工夫で食費を節約する方法をみていきましょう。どれも簡単にできる方法であるため、まずはできることから取り入れてみてください。
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買い物前に月や週ごとの予算を決めておくと、買いすぎ防止に役立ちます。金額の上限が明確になることで、衝動買いや予定外の出費を防ぎやすくなるのです。予算は、エンゲル係数を目安にしたり収入から計算したりと、ご家庭に合う方法で算出するとよいでしょう。
一般的には、食費は月収の15%前後が理想とされています。あらかじめ使える金額を把握しておけば安心してやりくりできるため、結果として無理のない節約につながるでしょう。
買い物前に冷蔵庫や冷凍庫の中身を確認することは、食費の無駄使いを減らす基本です。すでにある食材を把握しておけば、余分なものの購入を防げるほか、使い切る意識も高まります。
家にある食材をさらに買ってしまい、ムダにする人は意外と多いようです。買い物前にひと手間かけるだけで食品ロスが減り、余計な出費も抑えられるでしょう。
買い物リストを用意すると、必要なものだけを購入しやすくなります。売り場で迷う時間が減り、特売品や新商品に流されにくくなるため、買いすぎを防げるのです。
基本的にはリストにあるもの以外は買わないと決めると、無駄遣いの習慣が自然となくなります。事前に献立と連動させておけば計画的に使い切れるため、食費の安定にもつながるでしょう。
旬の食材は流通量が多く、価格が安定しやすい傾向があります。風味がよく栄養価も高いため、満足度を下げずにコストを抑えられる点も魅力です。そのため、スーパーで旬の安い食材を見つけたら、買い物リストにあるものと置き換えできるか考えてみるとよいでしょう。
日頃から旬の食材を意識しておくと、季節に合わせて低価格かつ栄養価の高いものを選んで購入できるようになります。季節の食材を意識して選ぶことは、家計にも体にもやさしい節約方法なのです。
割引商品は、上手に使えば節約の心強い味方です。とくにすぐ使う予定のある食材であれば、値引き品を選ぶだけで簡単に節約できます。
ただし、安さだけで購入すると使い切れない可能性もあるため、買い物リストと合わせて選びましょう。たとえば、当日〜翌日に使う肉・魚・野菜などは値引き品と相性がよいです。逆に、使う予定が立たないものは買わないと決めておくと、失敗しにくくなります。
冷凍野菜や缶詰は、長期保存ができるほか、価格も安定しています。とくに野菜は季節や収穫量により値段が高騰する場合があるため、うまく冷凍野菜を活用すると、食費の節約に効果的です。
また、冷凍野菜や缶詰は、都度必要な分だけ使えるため、食品ロスを防ぎやすいといえます。すぐに使えるため忙しい日の食事の準備に役立ち、外食を減らすことにもつながるでしょう。
買い物は一人で行くようにすると、食費の節約に効果があります。家族と一緒に行くと、予定外の買い物が増えやすくなるからです。
子どもがおやつを欲しがったり、家族がお酒やおつまみを持ってきたりすることはよくあります。一人で買い物に行けば必要な食材の買い物に集中でき、衝動買いを抑えやすくなるでしょう。
まとめ買いは便利で価格設定も割安ですが、量が多すぎると使い切れず無駄になることがあります。1週間で消費できる量を目安に購入すると、食材管理がしやすくなるでしょう。
たとえば、世帯人数の少ないご家庭の場合は、キャベツや白菜、大根などの大きな野菜は使いきれずにムダにしがちです。半分や4分の一にカットされたものを購入すると、食材のロスも防げます。使い切れる量の食品を計画的に回すことで、余分な買い足しも防げるでしょう。
安い食材は店により異なるため、購入する場所をうまく使い分けると節約効果が高まります。スーパーにより「肉類の安い店」「野菜が安い店」「PB商品が安い店」など特徴があるため、把握しておくと食費の節約につながります。
ただし、スーパーが遠方にある場合は注意が必要です。複数店舗を回ることでガソリン代が増える可能性があるため、食材の値段だけでなく移動コストも含めて総合的に判断することが大切です。
支払いをクレジットカードにまとめると、ポイント還元を受けられる場合があり、家計の足しになります。現金払いよりも実質的な負担を軽くできるため、ひとつのクレジットカードでの支払いにまとめるのがおすすめです。
また、利用履歴が残るので、支出管理もしやすくなります。クレジットカードを賢く活用すれば、無理なく節約効果を高められるでしょう。
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結論をまとめると!
・できるところから調理の工夫を取り入れていくと、食費は確実に節約できる
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ここまで、買い物の工夫による食費の節約術をご紹介しました。食費を抑えるためには、買い物だけでなく、調理の工夫も欠かせません。
ここからは、調理の工夫による食費の節約術を解説します。難しいテクニックは必要ないので、できることから取り入れてみてください。
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食費を節約し、安定させる基本は自炊です。外食やコンビニ利用、お惣菜の活用は便利ですが、回数が増えるほど出費もかさみます。自炊であれば食材の使いまわしが可能で、同じ予算でも品数を増やしやすくなります。
外食に比べると低価格で栄養価も高くなるため、自炊を心がけてみるのがおすすめです。慣れないうちはすべてを自炊にするのではなく、週に2回程度からはじめてみるとよいでしょう。
作り置きは、時間とお金の両方を節約できます。自炊は食費の節約の基本ではありますが、毎日すべてのおかずを作るのは負担にもなりがちです。まとめて調理することで食材を無駄なく使え、外食の誘惑も減らせます。
作り置きはガスコンロの使用時間も減らせるため、光熱費の削減にもつながる節約術です。休日や時間のあるときにまとめて作っておけば、忙しい日でも温めるだけで済み、結果的に出費を抑えられます。
食費を節約するためには、低価格で栄養価も高い食材を積極的に活用しましょう。たとえば、以下のような食材がおすすめです。
これらの食材を中心に献立を組み立てると、自然と食費を抑えられるだけでなく、栄養も取りやすくなります。また、ボリュームを出しやすくアレンジも豊富なため、満足感を保ちながら食費も節約できる方法です。
使い切れなかった食材は、早めに冷凍保存すると無駄を防げます。傷む前に保存することで、買い直しの回数も減らせるのです。
冷凍する際は、小分けにしておくと調理もしやすく、効率的に使い回せます。ただし、なかには冷凍することで食感や風味が変化するものもあるため注意が必要です。
少しずつ余った野菜は、まとめてカットして保存しておくと、その後の調理に活用しやすくなります。たとえば、にんじんやキャベツ、大根、玉ねぎなど半端に余りやすい食材はまとめてカットし、保存しておくのがおすすめです。
保存しておいた半端野菜は、スープや味噌汁、炒め物などに使えば食品ロスを防げるうえに、栄養価も高まります。半端な野菜をまとめて使うことで、冷蔵庫の整理にもつながり、在庫管理がしやすくなるでしょう。
肉や魚に下味をつけて冷凍しておくと、調理時間を短縮できます。忙しい日でも手軽に主菜を用意できるため、外食を減らす効果が期待でき、結果的に食費の節約につながるのです。
また、下味冷凍をしておくと食材に味が染み込みやすく、時短と節約を両立できます。肉や魚類が割引されているときに購入し、まとめて下味冷凍しておけば、オトクに時短調理が可能になるでしょう。
定期的に冷蔵庫の中身を整理すると、食材の重複購入や期限切れを防げます。家に何があるのか把握した状態を保てると、食材のムダも減らせるでしょう。
たとえば、毎月1日は冷蔵庫の中身を全部出すと決めておくと、食材を管理するのに効果的です。月に一度は冷蔵庫の中身をきれいにする習慣をつけると、冷蔵庫内を掃除しやすくなり、清潔に保つことにもつながります。
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お弁当や水筒を持参すると、外での飲食に関わる出費を大きく減らせます。毎日は難しくても、週に数回取り入れるだけで、節約効果は十分に得られるでしょう。
お弁当が難しくても、飲み物だけでも持参するようにすると、毎日150〜300円程度の節約につながります。習慣化すれば自然と食費が抑えられるため、前日のおかずを上手に活用するなど無理のないところからはじめるとよいでしょう。
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火を止めたあとの余熱を活用すると、ガスや電気の使用量を抑えられます。エネルギーの節約は光熱費の削減にもつながるため、ぜひ取り入れてみてください。とくに煮込み料理は、余熱でも十分に火が通ります。
余熱調理を積極的に活用したい場合は、土鍋を使うと熱を保ちやすくおすすめです。また、余熱調理は火を消した状態なので、火災の心配が少なく、直火調理よりは目を離しやすい点もメリットです。
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電子レンジは短時間で加熱できるため、調理時間と光熱費の削減に役立ちます。とくにかぼちゃやじゃがいも、大根など火を通すのに時間のかかる食材の下ごしらえは、効率的に使える電子レンジがおすすめです。
また、レンジを活用することで自炊のハードルを下げられるため、外食の頻度を減らすのに効果があります。使い方を工夫することで、手間とコストの両方を抑えられるでしょう。
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結論をまとめると!
食費を節約する際の注意点
①栄養不足に気をつける ②安くても必要ないものは買わない ③レシピのために専用食材を買いすぎない ④家族の理解を得る ⑤たまには息抜きをする |
ここまで、調理による食費の節約方法をご紹介しました。食費の節約は、続けていくと家計の改善につながります。
一方で、やり方を誤るとストレスや健康面に影響を与える場合があるため注意が必要です。ここからは、無理なく節約を続けるために意識したいポイントをみていきましょう。
食費を抑えることが目的であっても、栄養バランスは大切にすることをおすすめします。主食だけに偏ったり、極端に品数を減らしたりすると、体調を崩すことにもつながるからです。食費を節約することで結果的に医療費がかかってしまっては、本末転倒です。
買い物の際は、上記を意識しながら栄養バランスに気をつけることをおすすめします。食費を節約する場合は、価格だけでなくたんぱく質や野菜を意識しながら献立を考えることが大切です。
値引き品や特売商品は魅力的ですが、使わなければお金も食材もムダになります。安さに惹かれて購入し、結局使い切れず廃棄してしまうケースも少なくありません。
値引き商品が気になったときは、本当に必要かどうかを一度立ち止まって考えることが大切です。冷静に必要なものを判断することで、余計な出費を防げます。
毎日の食事に何を作るか考える際、レシピを参考にする方は多いでしょう。しかし、レシピに忠実になりすぎると、少量しか使わない専用食材や普段は使わないものまで購入することになりやすいです。
レシピにあるものでも、家にある食材や日頃からよく使うもので代用できれば出費は抑えられます。多少のアレンジを楽しむ柔軟さがあれば、無駄も抑えやすく、料理の幅も広がるでしょう。
家族がいる場合は、節約は自分一人だけの努力では続きにくいです。とくに、急に外食を減らしたり食材を変えたりすると、家族からの不満が出ることもあるでしょう。
なぜ外食を減らしたいのか、また、なぜ食材を変えたのかなど、目的や目標を家族に共有することで、無理なく節約に取り組みやすくなります。
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節約を続けるには、適度な息抜きも必要です。食費を下げるために我慢ばかり続けていると、ストレスが溜まり、反動で出費が増えることもあるでしょう。
月に一度の外食や、好きな食材を取り入れるといった小さな楽しみを用意すると、食費の節約も継続しやすくなります。挫折を回避するためにも、無理のないペースで節約を進めることが、結果的に食費を抑えることにつながるのです。
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結論をまとめると!
・固定費を一度見直すと、手間なく節約効果が続く
・電気代は、固定費のなかでもとくに見直しやすい支出である |
ここまで、食費を節約する際の注意点をご紹介しました。食費の節約は効果が出やすい反面、毎日の買い物や献立づくりなど継続的な努力が必要です。忙しい日が続くと元に戻ってしまうこともあり、気づくと挫折していることもあるでしょう。
そこでおすすめなのが、固定費の見直しです。固定費は、一度見直せば、そのあとは特別な努力をしなくても節約効果が続きます。毎月ほぼ自動的にかかる費用だからこそ、改善できれば家計への影響も大きいです。ここからは、固定費の見直しについてみていきましょう。
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おもな固定費には、以下のようなものがあります。
これらは毎月ほぼ自動的に発生する出費で、見直すと節約効果が継続しやすいのが特徴です。たとえば、通信費や保険料、光熱費を月々1,500円節約できれば、年間で18,000円もの差になります。
同じ金額を食費で削ろうとすると、毎日の買い物や献立の工夫が必要で手間もかかるでしょう。しかし固定費であれば、一度見直すだけで長期間にわたり家計の負担を軽くできます。つまり、節約効果の効率がもっとも高いのは固定費の改善なのです。
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電気代は、固定費のなかでもとくに見直しやすい支出です。
たとえば、水道は自治体ごとに管理されており、基本的に自分で会社を選べません。保険は保障内容に直結するため、慎重な判断が必要です。通信費は格安スマホに乗り換える方法もありますが、契約期間や端末残債の確認が必要になることもあります。
一方、電気代は生活への影響がほとんどありません。電気の使い方を変えずに、料金プランを見直すだけで家計の支出を減らせます。工事や立ち会いも不要で、普段通りに電気を使いながら支出を抑えられるので、毎月の節約効果を無理なく実感できるのです。
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結論をまとめると!
・電気料金単価を安くできると、月々の家計がラクになる
・電気料金単価を安くする方法は、電力会社の乗り換えである |
ここまで、家計を安定させるためには、食費だけでなく固定費、とくに電気代を見直すのがおすすめであると解説しました。
電気代を抑えるためには、電気料金単価を安くするのが効果的です。電気代は、消費電力量(kWh)× 電気料金単価(円/kWh)で算出するため、単価を安くできれば家中の電気代を手間なく抑えることができます。
電気料金単価を安くする方法は、電力会社の乗り換えです。全国家庭電気製品公正取引協議会が定める目安単価は31円/kWhですが、なかには25円/kWhなど、より安い単価を設定している電力会社もあります。なかには基本料金が0円の電力会社もあるため、手間なく毎月の電気代を抑えられます。
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しろくま電力では、家庭・低圧法人を対象とした電力プラン「しろくまプラン」を提供しています。
このプランの特徴は「基本料金が0円」であること。それ以外の単価も、以下のように大手電力会社より安いケースがほとんどです。電力を切り替えるだけで、節電をしなくても電気代を安くできる可能性が非常に高いのです。
※ここに別途、大手電力は「燃料費調整額」「再エネ賦課金」が、しろくまプランは「電源調達調整費」「再エネ賦課金」が発生します。
また「しろくまプラン」は電気代が安いだけでなく、発電の際にCO2を排出しない実質再生可能エネルギーをお届けしています。切り替えるだけで、地球温暖化の防止に貢献することができます。
環境にも家計にもやさしい「しろくまプラン」への切り替えをお考えの方は「しろくまプランお申し込みページ」または以下のバナーからお申し込みください。申込ページでは、プランの詳細についてわかりやすく説明しています。