突然、家の電気が止まると、どうすればよいのかわからず不安になるでしょう。原因がわからなければ、焦りも大きくなるものです。しかし、電気が止まる原因は限られており、落ち着いて確認・手続きをすれば、意外と早く復旧できるケースも少なくありません。
本記事では、電気が止まったときにまず確認すべきポイントから復旧までの具体的な流れ、未払いを防ぐための方法までをわかりやすく解説します。ぜひ参考にしてください。
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この記事を読んでわかること
・電気が止まったときに確認すべきポイント
・電気が止まるおもな原因 ・電気が止まったときの手続きの流れ ・電気代を支払ってから復旧するまでにかかる時間 ・電気代の未払い・滞納が発生する原因 ・電気が止まるのを防ぐ方法 |
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結論をまとめると! 電気が止まったときにすべきことは以下の2点 |
突然電気が止まると焦ってしまいがちですが、落ち着いて状況を確認することが大切です。まずは、電気が止まったときに最初にすべきことをみていきましょう。
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電気が止まったときは、最初にブレーカーが落ちていないかを確認することが大切です。エアコンや電子レンジなどアンペア数の高い家電を同時に使うと、容量オーバーになりブレーカーが落ちるケースは少なくありません。
すべてのブレーカーが「入」になっているかを確認し、落ちている場合は一度家電の使用を控えたうえでゆっくり戻してみてください。これだけで電気が復旧することも多く、もっとも簡単に確認できるポイントでもあります。
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ブレーカーに問題がない場合は、自宅だけでなく、周囲も停電していないかを確認してみましょう。近隣の住宅の照明や街灯などが消えている場合は、地域全体が停電している可能性があります。
この場合、個人で対応できることは限られるため、電力会社からの復旧情報を待ちましょう。停電中は、ラジオやスマートフォンなどで情報収集をおこない、安全を確保することが大切です。
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結論をまとめると! 電気が止まるおもな原因は以下の3点 |
ここまで、電気が止まったときにはじめにすべきことを解説しました。ブレーカーに問題がなく、停電もしていない場合、迅速に電気を復旧させるためにも原因を探る必要があります。
ここからは、電気が止まるおもな原因をみていきましょう。
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電気が止まる原因としてまず考えられるのが、電気代の払い忘れです。支払い期日までに電気代を支払わなければ、電力会社からの通知が届き、その後送電停止のお知らせが届きます。
細かい流れは電力会社により異なりますが、電気代を滞納した場合、一定期間の猶予のあとに電気の供給がストップします。ただし、支払い期日までに電気代を支払えなくても、猶予期間内に支払えば電気を止められることはありません。
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電力会社による点検・工事や設備の故障・老朽化が原因で、一時的に電気が止まることもあります。点検や工事の場合は、事前に電力会社からのお知らせがあるはずです。
電気代を支払っているにも関わらず電気が止まった場合は、郵便受けやメール、マイページなどを確認し、電力会社からの通知が届いていないかをチェックしてみましょう。何もお知らせがない場合は電力会社に問い合わせをして、電気が止まっている原因を確認することをおすすめします。
地震や台風などの自然災害が発生した場合、電気が止まる可能性があります。電線が切断されたり変電所が損傷したりすると、広範囲での停電になる場合もあるでしょう。
停電が発生した場合は電力会社が復旧作業にあたりますが、電気が供給されるまでには時間がかかることもあります。そのため、災害に備え、事前に予備のモバイルバッテリーや発電機などを備えておくことが大切です。
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結論をまとめると! 電気が止まったときの手続きの流れは以下のとおり |
ここまで、電気が止まるおもな原因を解説しました。では、電気代の払い忘れにより電気が止められた場合は、どう対応すればよいのでしょうか?ここからは、電気が止まったときの手続きの流れを順番にみていきましょう。
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電気が止まった原因が未払いの場合、まずは電気代を支払うことになります。支払い方法は、コンビニ払いやクレジットカード決済、オンライン決済など電力会社によって異なるため、事前の確認が必要です。
電気料金を滞納している場合は電力会社から通知が届いているはずなので、記載内容に沿って速やかに支払いを済ませましょう。支払いが完了しない限り送電再開の手続きは進まないため、最優先で対応することが重要です。
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電気代を支払ったあとは、電力会社に連絡を入れ、支払いが完了したことを伝えましょう。連絡方法は電話やWebサイトの専用ページ、チャットなど電力会社によりさまざまであるため、ホームページを確認してみてください。
送電再開の手続きにはお客様番号が必要となる場合があります。事前にマイページで確認しておくか、検針票を手元に用意しておきましょう。夜間や休日は対応時間が限られることもあるため、受付可能な時間帯もあわせて確認しておくことをおすすめします。
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結論をまとめると! 電気代の支払い後、送電再開までにかかる時間は以下のとおり |
ここまで、電気が止まったときの手続きの流れを解説しました。電気代を支払い、電力会社に送電再開の申し込みをしたあとは、電気が復旧します。では、電気を支払ったあと、どれくらいの時間で送電が再開されるのでしょうか? 詳しくみていきましょう。
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アナログメーターが設置されている住宅では、送電の再開に人の作業が必要になるため、復旧までに時間がかかる傾向があります。電気代の支払い後に電力会社が入金を確認し、作業員が現地で操作をおこなう流れとなるため、2〜3時間程度かかるのが一般的です。
住んでいる環境や状況によっては、作業員の訪問までに時間がかかる場合があります。また、土日・祝日、平日の夜間などは迅速な対応が難しいこともあるため、できる限り早めに入金し、すみやかに電力会社に連絡するようにしましょう。
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スマートメーターが設置されている場合は、電気代の支払い確認後、遠隔操作ですぐに送電が再開されることが多いです。一般的に、数分で電気が使えるようになり、早ければ5分程度で復旧します。
ただし、支払い方法や混雑状況によっては、反映に時間がかかるケースもあるかもしれません。また、通信状況が悪い場合は工事が必要となるため、アナログメーターのときと同じく長い時間を要することもあります。
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夜間や土日・祝日に電気代を支払った場合、電力会社が入金の確認を取れないため、翌営業日まで電気の再開ができないケースがあります。また、送電再開の受付可能時間は電力会社により異なり、平日夜間や土日・祝日は受け付けていないところもあるようです。
たとえば東京電力エナジーパートナーでは、手続きに使用するチャットの受付時間が平日9:00〜17:00に限られています。
また、関西電力では毎週日曜日の0:30〜3:00の間、システムメンテナンスのため手続き画面が利用できません。早めの送電再開を希望する場合は、対応がスムーズな平日の日中に手続きをおこなうのがおすすめです。
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結論をまとめると! 電気料金の滞納で発生するリスクは以下の4つ |
ここまで、電気代を支払ったあとに電気が復旧するまで、どれくらいの時間がかかるのかを解説してきました。
電気料金を滞納すると電気が止まる可能性があるため注意が必要ですが、実はそれ以外にもいくつかのリスクがあります。ここからは、電気代を滞納した場合に考えられるリスクについてみていきましょう。
電気料金を期限までに支払えなかった場合、多くの電力会社では延滞利息が発生します。延滞利息は支払い期日を過ぎた日数に応じて加算されるため、支払いが遅れるほど負担が大きくなります。
延滞利息の金額は電力会社ごとに異なりますが、たとえば東京電力の利率は年10%です。利息が重なると家計への影響も無視できなくなるため、滞納に気づいた時点で早めに支払うことが大切です。
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電気代を滞納すると、支払い方法によっては信用情報に影響を及ぼす可能性があります。電気料金の支払いが振り込みや口座振替の場合は、基本的に信用情報へ直接影響することはありません。一方、クレジットカード払いの場合は、カード会社への支払い遅延として扱われる点を理解しておきましょう。
信用情報に影響が出ると、クレジットカードの新規発行やローンの審査に影響するケースもあります。記録は一定期間残ることがあるため、滞納に気づいた時点でできるだけ早く支払うことが大切です。
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電気料金の滞納が続くと、電気の供給再開の際に保証金を求められることがあります。これは今後の未払いを防ぐ目的で設定されるもので、電力会社を解約する際には返金されるものです。
ただし、一時的にまとまった金額を用意する必要があり、家計への負担となるため、滞納を長引かせない方がよいでしょう。
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未払いの状態が長期間続くと、最終的に電力会社から契約を強制的に解約される可能性があります。強制解約になると電気が使えなくなるだけでなく、未払い分の支払い義務だけが残ってしまうため、大きな負担となるでしょう。
その後あらためて電気を使うには、再契約するか、別の電力会社と新たに契約する必要があります。ただし、未払いの状況が悪質だと判断された場合、再契約や他社との契約が難しくなるケースもあるため、できるだけ早く支払いを済ませることが重要です。
電気が止まったままでは生活への影響も大きくなります。支払いが難しい場合でも、放置せず早めに電力会社へ相談するようにしましょう。
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結論をまとめると! 電気代の未払い・滞納が起きやすい原因は以下の2つ |
ここまで、電気料金の滞納で発生する可能性のあるリスクについて解説しました。では、そもそもなぜ電気代の未払いや滞納が起きてしまうのでしょうか? ここからは、電気代の未払いや滞納が起きやすい原因をみていきましょう。
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電気代は毎月自動的に請求されるため、引き落とし日を意識する機会が少なくなりがちです。その結果、口座残高の不足に気づかないまま、支払いが完了していないケースも少なくありません。
クレジットカード決済にしておけば、口座残高を気にせず支払いがおこなわれるため、払い忘れの防止につながります。カードによってはポイントが貯まる場合もあり、結果的に節約につながる点もメリットといえるでしょう。
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電気代そのものが高いと家計を圧迫し、結果として未払いにつながることがあります。とくに近年は電気料金単価が値上がりしており、以前と同じ使い方をしていても電気代が高くなりやすい状況です。
また、夏や冬など冷暖房が必要な時期は電気代がさらに上がり、支払いが滞りやすくなる傾向があります。電気代の高さが気になる場合は、現在の電気料金プランを一度見直してみるとよいでしょう。
とくに長年同じ料金プランを使っている場合、より条件のよいプランが登場していても気づかないことがあります。無理なく電気代を抑えるためにも、電気料金プランは定期的に確認することが大切です。
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結論をまとめると! ・電気料金単価が安くなると毎月の電気代を抑えられ、未払い・滞納を防ぎやすくなる |
ここまで、電気代の未払い・滞納が起きやすい原因について解説しました。電気代が高い状態が続くと、支払いが滞り、電気が止まる原因にもなりかねません。日々の節約を心がけることも大切ですが、電気料金単価そのものを見直す方が、より効果的な対策といえます。
全国家庭電気製品公正取引協議会が定める目安単価は31円/kWhですが、なかには25円/kWh前後など、より安い単価を設定している電力会社もあるのです。電力会社を乗り換えるだけで、電気の使い方を変えなくても、毎月の電気代を抑えられます。
電力会社の乗り換えは、工事や立ち会いが不要で、Web上で完結するケースがほとんどです。基本料金が0円の電力会社もあり、手間をかけずに月々の負担を軽くできます。支払いに余裕が生まれれば、未払い・滞納のリスクを減らすことにもつながるでしょう。
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しろくま電力では、家庭・低圧法人を対象とした電力プラン「しろくまプラン」を提供しています。
このプランの特徴は「基本料金が0円」であること。それ以外の単価も、以下のように大手電力会社より安いケースがほとんどです。電力を切り替えるだけで、節電をしなくても電気代を安くできる可能性が非常に高いのです。
※ここに別途、大手電力は「燃料費調整額」「再エネ賦課金」が、しろくまプランは「電源調達調整費」「再エネ賦課金」が発生します。
また「しろくまプラン」は電気代が安いだけでなく、発電の際にCO2を排出しない実質再生可能エネルギーをお届けしています。切り替えるだけで、地球温暖化の防止に貢献することができます。
環境にも家計にもやさしい「しろくまプラン」への切り替えをお考えの方は「しろくまプランお申し込みページ」または以下のバナーからお申し込みください。申込ページでは、プランの詳細についてわかりやすく説明しています。